空海の虚空蔵求聞持法の真言で五次元にシフトする

 最近、アカシックテストに関しての問い合わせが増えています。

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初めてこのブログに出会い感謝します。

アカシックテスト判定はどうすればできるようになるのでしょうか?

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 メッセージありがとうございました。


アカシックテスト判定はどうすればできるようになるのでしょうか?

 ○私は、キネシやオーリング・テストから練習して、一人オーリングを練習してから、アカシックテストに至りました。

 一人オーリングでの判定は、手の皮がむけるほど取り組みました。最初からできたのではなく、何度も何度も失敗し、試行錯誤の連続でした。

 手の皮がむけないで、指が痛くならない方法はないものか?と、何ヶ月間か、一人オーリングと格闘してから、アカシックテストに至りました。

 ですから、表面の技術的なことだけを修得しても、単なるフーチかダウジング程度で終わってしまいます。


 アカシックテストは空海とも大いに関連してきますから、能望の実践も大切になります。

 つまり、潜在意識の浄化です。心を深めて、心の奥底の最深部に宇宙につながる無限のパワーが内在しています。

 なによりも内面の充実が、この判定の命になります。

 キネシもオーリング・テストもアカシックテスも、原理は同じですので、最初に原理を理解してから取り組むことをお勧めします。


 アカシックですから、アカシック・レコードや虚空蔵、 虚空蔵は、空海とも関連してきて、これらは全部つながっていますので、関連した文章を紹介します。

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アカシック・テストは、アカシック・レコードにコンタクトする道具≫

 五次元空間は、アカシック・レコードのあるところです。

 アカシック・レコードとは、意識のデータベースのことで、「パワーかフォースか」の19章の章題にもなっております。

 アカシック・テストは、アカシック・レコードに、コンタクトする道具ですから、アカシック・レコードは益々重要になってきます。


 アカシックとはサンスクリット語で「虚空」のことを言います。

 「虚空」とは無量の意味があり、広大無辺の福徳・知恵の功徳を蔵する虚空菩薩(梵名アーカーシャガルバ)が、支配しているところとなっております。
 
 大日如来が宇宙そのものである!という概念と同じく、この虚空菩薩が、五次元のアカシック・レコードそのものだと思われます。

 西洋の科学者は、広大無辺の福徳・知恵の功徳を蔵する虚空菩薩(梵名アーカーシャガルバ)を研究して、アカシック・レコードと名前をつけたのです。
 
 空海は、アカシックレコードにアクセスするために、虚空蔵菩薩の求聞持法を実践したのです。

 空海は、虚空には無限の蔵がある、つまり無尽蔵の福徳・知恵の宝庫がある!と、断言しておりましたから、ここからの叡智で、あらゆる願望を達成していたのです。


 空海は、「ノウボウアキャシャギャラバヤオンアリキャマリボリソワカ」を百万遍どころか千万遍以上も実践されています。

 現在に伝わる真言宗での修法は、意識レベルが低くなっておりますから、空海没後、数百年の間に、普通の人にはできない形式にしてしまい、さらに、戦国時代には、この修行をした人の半数が死亡したと言われておりますから、意図的に、実践不可能な難行苦行にしたものと思われます。


 日蓮は12才の時「日本第一の智者となさしめ給へ」と21日間願掛けされて虚空蔵菩薩様から宝珠を頂いたと言われております。そして、臨済宗栄西なども日本の名僧のほとんどが実践しております。

 これを唱えると、危機に臨んだ時に常に仏菩薩がお守りくださということが、くどいほど書かれており、虚空蔵菩薩智慧や暗記力ばかりか、あらゆる財宝を得られる功徳、大願成就の功徳があるとされ、多くの人が実践してきたのです。

 ですから、宗派の違う僧が超能力者のようになると困るので、真言宗のお寺の幹部は、空海の権威を借りて、秘法中の秘法にしてしまい、実践不可能な難行苦行にして、封印してきたものと思われます。

 空海が、この世に戻ってきたら、嘆くことと思われますが、それは、キリストも、お釈迦様も、現代では、本来の教えとはかけ離れた、ゆがんだものになっていますから、嘆かれるのは同じだと思います。


 空海は、五次元の世界の概念が理解でき、そこから無限の叡智を引き出しておりました。
 
 1200年後の現代になっても、世界中で一人だけ、ハーバード大学教授のリサ・ランドール博士だけが、五次元の世界を確信を持って論じているのですから、宗教も科学も、空海の時代よりもレベルが下がっていることがわかります。


 とにかく、空海の時代は、「ノウボウアキャシャギャラバヤオンアリキャマリボリソワカ」を、ひたすら唱えるだけで、何の制約もなかったと思います。
 
 古来から、聖人や偉大な発見をした人々は、アカシック・レコードから情報やインスピレーションを得ていたと言われております。

 ですから、五次元のアカシック・レコードに通じる方法は、いくつかありますが、すべてに共通しているのは、意識の変容=意識の大幅な上昇なのです。
 
 弘法大師の求聞持の法では、虚空蔵菩薩の御真言をくりかえし、くりかえし唱えるわけです。


 この御真言は、「ノウボウ、アキャシャギャラバヤ」に当たる部分は、「虚空蔵菩薩に帰依します。」という意味ですが・・・。

 これは、アカシック・レコードと一体化します!つまり、五次元の世界に溶け込みます!という意味になると思います。

 三次元にいながら、五次元の空間にシフトすることができるまでの意識レベルに上昇することができる!ということなのです。

 九死に一生を得たような自動車事故が未然に防げた不思議や危機的状況から救ってくれた様々な奇跡を考えてみると・・・。
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 これを唱えると、危機に臨んだ時に、常に仏菩薩がお守りくださということが、くどいほど書かれており、虚空蔵菩薩智慧や暗記力ばかりか、あらゆる財宝を得られる功徳、大願成就の功徳があるとされ、多くの人が実践してきたのです。
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 が、実感できるのです。

 ですから、実践しているだけで、五次元の空間につながっている、色々な奇跡のツールが与えられてきたのです。

 五次元の空間は、益々身近になり、三次元にいながら奇跡の現象が当たり前になってくるのです。

 次元上昇は五次元の世界ということですから、今から予行演習ができるのも、空海の計らいのような気がします。

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 難しい説明かも知れませんが、その成り立ちや歴史的背景が理解できれば上達は早まります。

 科学は、日々進歩していますから「宇宙の法則」をすべて解き明かす日がやってくるかもしれません。

 宇宙と一体になる、今の瞬間に生きる、すべては自分の内面に答えがあると思います。

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大日如来は、世界の中央に位置している。世界の中央とは何処か、我が心の中である。

・近うして見難きは我が心、細にして空に遍ずるは我が仏なり。我が仏は思議し難し、我が心は、広にして亦大なり

孔法大師(空海)の名言より

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虚空蔵求聞持法 音声