合成界面活性剤を使わないエコ洗浄剤はクラスターの細分化がポイント

 さて、こんなに、エコロジー洗剤の注文が殺到するとは思わなかったので、驚いております。

 烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)様に感謝すると、マルが一桁多くなる!と、書きましたが、本当にそうです。

 恐るべき、烏枢沙摩明王様、この仏様の梵字も相乗効果を高めているようです。


 ところで、今までの家庭用の洗剤に比べたら最初は使い勝手は、悪いと思います。

 自分で希釈したり、汚れに応じて濃度を調節したり、スプレイで噴霧したりと、面倒なことをしなければならないので、忙しい現代人にとっては嫌がられるかも知れません。

 私の子供のころ、粉末のジュースがありました。オレンジのジュースで、その粉末を水に解いて飲むのです。

 粉をたくさん入れたら濃くなるし、少なかったら薄くなってしまい微妙な加減でしたが、子供の頃は面倒とも思わず、自分の作ったものだから満足して、おいしく飲んだ覚えがあります。

 私の場倍は、ジュースを作る過程が好きだったのです。理科や化学が好きになる芽だったのかも知れません。

 甘いものは少なかった時代だったので、そのジュースの粉を手のひらにのせて、おやつ代わりになめていました。

 ダサい! と、思われるかも知れませんが、懐かしい思い出です。

 今考えると、容器も、キャプも、それに貼るラベルもない、ジュースの粉末だけですから、エコで省エネ、地球の環境には良かったのです。

 どうか、面倒がらずに、自分専用の手作りの洗剤を作り、活用してください。

 そして、使い方の色々な工夫をして、新しい発見をしてください。
 
 洗剤の作り方や、使い方など、同封している説明書にも書いてはありますが、もう少し詳しく、説明します。

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この洗剤は、基準希釈濃度400倍です。必要に応じて100倍から1000倍にお湯(40度〜50度C)で希釈して、ご利用ください。

 
【洗浄剤の作り方のポイント】

40〜50度以上のお湯に本剤を入れてよく攪拌(かくはん)
してご利用ください。

1.お湯の熱エネルギーがクラスターの細分化に重要な要素となるようです。
  水の分子=クラスターの細分化が汚れや油の分解を促進します。

  必ずお湯に本剤を入れてかき混ぜて溶かしてください。

  ※お湯を粉に注いで溶くと洗浄効果が激減します。


2.攪拌(かくはん=よく混ぜること)の運動エネルギーも
クラスター細分化の要素となります。

  最低2分以上、良く攪拌してしてください。
  静止状態で放置するとクラスター細分化が劣るようです。

  希釈後 攪拌を良くしたほうが(運動エネルギーを与える)洗浄力が上がります。

  運動エネルギーとして超音波やポンプ循環などで30分〜1時間程作用させる方法もあります。

  簡単にできる方法としては密閉容器に入れ、車に積んでドライブすると 振動と揺れで上記と同じ効果が得られます。


3.熟成させる チャポンチャポン

  本剤は 水の性質を変えて洗浄力・溶解力をもたらします。

  48時間以上経過しますと、より水の浸透性が高まり洗浄性能は高くなります。

  洗浄性能に重点を置く場合は最低48時間以上経過してからご利用ください。


  保管の際 直射日光は 避けてくださいね。


 500円で、20グラムですが、わずかに20グラムでも、一般のトイレ○ジックリンと同様の濃度の、基準希釈濃度400倍にすると、8リットルの洗浄液ができます。
 500ccのトイレ○ジックリンが、16本できることになります。

 トイレ掃除も消臭もできるトイレ○ジックリンは、400ccで350円ですので、350×16=5600円になり、それがこの洗剤だと500円ですから、10分の1以下の価格になります。

 しかも、下水道も浄化され、生分解されて、生態系を破壊しないので、安心して使えるのです。

 ⇒ 合成界面活性剤無使用 エコロジー洗浄剤 注文ページ