現代人の健康トラブルの根本原因は、微量栄養素ミネラルの欠乏

 私は、病気の予防と、口の中の細菌対策に、超ミネラル水(サンミネラル)を飲料しています。

 たまたま、今日のインターネットのニュースにも歯周病の病原菌が作り出す酪酸が、潜伏しているエイズウイルス(HIV)を活性化させエイズを発症させる恐れのあることを、日本大学の落合邦康教授=口腔(こうくう)細菌学=らが突き止めた。
 と、ありましたが、歯周病は軽度から重度まで含めると、25歳以上の国民の8割以上がかかっているそうです。

 このニュースの記事からもわかるように、歯周病の病原菌など、口の中の細菌は、普通の人でも200万個〜300万個くらいも生息していて、口臭や体の色々なところでも害を及ぼしているようです。

 エイズは、免疫不全症候群ですから、免疫力を極端に落とし、風邪や糖尿、ガンなどの様々な病気を助長していることは確かです。

 今後も、口腔(こうくう)細菌学が様々な病気との関連性を解明してくれると思います。
 

 さらに、腎臓から上がってくる体毒(尿素)は、頭痛や肩こり、蓄膿口内炎、そして、大量の歯周病菌の源泉になっています。

 これは、排泄する尿ですから、非常に厳しいものがあります。

 現代人は、呼吸が浅いので、肺の機能が弱く、腎臓へ酸素が十分な血液を送ることができません。

 そのために腎臓の働きが弱くなり、腎臓では処理できない体毒(尿素)が漏れて、背中を上り、肩、首、鼻、口などに溜まり、頭痛や肩こり、蓄膿口内炎、そして、歯槽膿漏など、大量の歯周病が悪さをしています。

 口、喉、鼻、首筋、肩などは、体毒(尿素)や膿(うみ)の溜まり場になり、頭痛や肩こり、蓄膿、花粉症、口内炎歯槽膿漏の他にも、今日のニュースからも、免疫力を極端に落とす原因になっているので、万病の元になっているのです。

 腎臓は体内の老廃物、毒素、又は体内に不必要なものをろ過し、体外に排泄するろ過器です。

 尿を作る事により血液中より老廃物や毒素をとり除き、また水分の調節をするなど、健康に生きていくために重要な働きをしています。

 腎臓の機能が弱くなると尿毒症になり、毒素が血液を通して全身にまわるので、急激な苦しみになりますが・・・。

 それまでは激しくない、毒素の微妙な漏れがあるようです。

 漢方では、腎臓の機能が弱くなると耳だれや鼻の機能も悪くなる!と、言われております。

 「いのちの日記」を書かれた柳沢桂子さんは、現代医学が発見できなかった脊髄液の漏れで、30年以上も苦しんだのです。


 さて、なぜ私がサンミネラルを選んだのかと言えば、「おでき」や「口内炎」などの化膿菌でできる炎症に、ミネラル水をつければ、なぜなのかすぐに治ってしまいます。

 日焼けや火傷なども、皮膚をすぐに修復するので、あり得ない速度で治ってしまうのです。

 
 殺菌効果、消毒効果があり、しかも飲用できるのですから、これほど、安心できて、有り難い、病気の予防と、口の中の細菌を除去できるものは他には考えられません。

 以前のメルマガにも書きましたが・・・・。

 口の中の細菌を除去するだけで、風邪やインフルエンザに罹る率が10分の1に減少する!という検証は、テレビでも紹介されていたそうですが、素晴らしい検証なのです。

============
 口の中には、通常でも200万個〜300万個くらいの細菌があり、その細菌を除去することにより、風邪やインフルエンザに罹る率が10分の1に減少するそうです。

 舌の表面は細菌やウィルスの温床になっているそうです。

 私は以前から、風邪にかかったかなと思ったら、濃いミネラル水を5分以上も口に含んで、歯と舌と喉を消毒していました。
============
 
 さらに、現代は、野菜や食べ物からミネラルが摂取できなくなっているので、この観点からもミネラル水を飲んでおります。


 日本の農業は、アメリカ主導の農業政策で、効率化を追求して化学肥料や農薬の使用で、土の中のミネラルが極端に減少してしまいました。

 過去100年間における農地のミネラル枯渇の度合い(1992年アースサミットレポート) によりますと・・・・。

 北米・カナダ⇒85%減、南米⇒76%減、アジア⇒76%減、ヨーロッパ⇒72%減、オーストラリア⇒55%減 になっています。

 日本は、北米やカナダよりも、化学肥料や農薬の使用率が高いので、85%減よりも、さらに減少していることと思います。

 ですから、米や野菜、果物などの食物から摂取するミネラルは、以前に比べて極端に少ないのです。

 
 以前にマクガバンレポートのことを紹介しましたが、

 現在の私達の食事は不自然で、まったくひどいものである。この食事が、ガン、糖尿病、心臓病などの現代病を生んでいる。
 現代のわれわれが気づかないうちに、かつてとまったく違ったものになってしまっている。
 と、書かれており、

 二度のノーベル賞受賞者ライナス・ポーリング博士は、
「どんな病気もすべて例外なく、ミネラル不足に帰する」と明言され、現代人の健康トラブルの根本原因は、微量栄養素ミネラルの欠乏です。と主張されております。


 厚生労働省農水省の官僚も、化学肥料や農薬の使用で、土地がやせて、ミネラル不足に陥り、それが原因の一つで病人が増えているということを、知らないことないと思います。

 マクガバンレポートや栄養学を無視している傾向もありますが、国民の命を預かっている省庁にしては無責任すぎます。
 
 現在の状況は、西洋の合理主義の弊害なのか、それとも、闇に隠された、アメリカの大企業と政府の暗黙の了解で、国民を半病人にする政策なのか?

 薬害エイズの問題や、天下り、年金の問題など、政府も役人も国民に目が向けられていなく、信頼できないので、サブプライム問題以上に、怪しい闇が隠されているようです。


 日本では国民の3人に1人がガンで亡くなり、成人の6.3人に1人が糖尿病で苦しんでいます。

 子供達はアトピーや喘息で苦しみ、花粉症に至っては、国民病になっていて、完全に治そうともしないのですから、問題があります。


 最近、ガンで他界された筑紫哲也さんの弟さんのような鳥越さんも、ガンが転移して入院・手術という報道がありました。

 根本から治すことを考えなければ、いつまでも、いたちごっこのようになります。

 命が大切なのか、それとも本質が見えていない現代医療に翻弄され続けるのか?

 病は氣からの言葉通り、氣の流れを整えて、不足している栄養素をしっかりとり、免疫力を高めれば、ガンほど簡単に治ってしまう病氣はありません。

 現代人は、闘病とかガンと戦うとか、ガンを敵対視していますが、ガンを必要以上に敵対して、悩みを深めて恐れを増幅し、マイナスになればなるほど、氣の巡りも悪くなり邪気は病気を増やしますから、ガンは悪化します。

 ガンも体の細胞の一部ですから命もあり波動も振動もあります。

 先ほどの尿毒症は、数日で命がなくなる恐ろしい病気ですが、ガンは何かの気づきを与えるために、自分の意識が招いているような病気です。

 ですから、前向きに捉えて、ガンに対して、感謝を深めることが大切だと思います。

 今まで、見えなかったものが見えて、大きな気づきを与えてくれるのですから、暗闇の世界から光りの世界に導いてくれたガンに、心から深く感謝するのです。


 感謝を深めて、思いやりの心を深めれば、純粋な愛に至ります。

 心穏やかに、自我を捨て、執着を捨て、感謝を深めていれば、純粋な愛に至り、命の源流に触れることができるので、あり得ない奇跡が起きるのです。


 有り難う御座います。


ランドセル