能望の速唱は松果体の振動を促し、若返りのホルモンを放出しDNAを

 食べ物とか運動とか、遺伝子がOFFからONになる条件が色々あげられていますが、これは、劇的に変化するものではなく、2年とか3年の長期的なものと考えられます。

 病気になるのも、病気が快復するのも、遺伝子の影響が大きいと思われますが、最速でも、全身の細胞が、古いものから新しいものに入れ替わる4ヶ月〜5ヶ月程の期間がかかります。

 思考や、感動などの心情も、遺伝子のONには影響を及ぼしますが、私の色々な体験からも、一番早く、劇的な効果があるのは、能望の実践だと思われます。


 声を出すことにより、松果体を振動させて、脳内ホルモンを放出する! この繰り返しが、DNAにエネルギーを与えることになり、DNAの2重らせんが、投影して龍のように見えてくるのです。

 これは、DNAに直接影響を及ぼし、DNAにエネルギーが充満し、その証を、人類が、目で見ることができる唯一の現象だと思います。

 昔から、龍が見ることができたら、シンクロ現象や、神秘現象が起き、奇跡や願い事が成就する!と、多くの人の体験が伝承されてきたのです。

 つまり、太古の昔から、それぞれの人々のDNAがOFFからONになり、奇跡が起こったのです。それには、エネルギーが必要なのです。

 1ミリの50万分の1の大きさしかないDNAを、顕微鏡もない昔の人がその形を知る術(すべ)もないのに、架空の動物である龍も、竜巻という言葉も、DNAの投影から来ていると思われます。

 神社のしめ縄や、龍の文字が付く寺の名前が多いなどの確証も残っています。


 「パワーかフォースか」の訳者のエハンさんも、世界の75カ国の遺跡や文明の発祥の地域などを巡って、古代から人間は、脳と宇宙との関連に気づいていたようで、それらに共通しているのは、松果体と、DNAです!と言っておりました。

 これらは、近代文明の普及とともに、非科学的という理由で、迷信扱いされ、ことごとく、否定されてきたものと思われます。

 恐らく、日本中の大多数の人は、DNAの投影など、見えるはずがない!と思われても無理はないと思います。

 この現象は、実際に、自分が体験しなければ、わからないことです。

 個人差はありますが、渦巻き状の、龍の様な、らせん形のものが、光り輝いて見えるのです。

 空海は金星が飛び込んで来た!と言う表現になっていますが、巨大な金色の玉が飛び込んできたように見えたのだと思います。


 声聞(しょうもん)という言葉があります。釈尊が何かに気づきを得たときに、「ああ、素晴らしいことを悟った。そうだったのか!」と、喜びに浸ったのに似ている相(姿)の意味で、

 その「悟りの話を聞く事に浸り、喜ぶことのみに始終する」生き方を声聞(しょうもん)というそうです。

 仏門に入った修行僧のことも、声聞(しょうもん)と呼ぶそうですが、

 現代の私達の知識だけでも、声を聞く=自分の声を、何万回も何十万回もひたすら聞く事は、頭脳という偉大なマシーンに働きかけることであり、DNAという3万ページもの巨大な情報の格納庫にアクセスすることでもあるように思われます。


 最近、私は、私達の声は、声変わりをしてからは、年をとっても変わらない人と、変わる人がいることに気が付きました。

 そして、能望を唱えていると20代の声になったり、30代の声になったり自分の意識によって、切り替えられることにも気が付きました。

 人が聞くと同じような声に聞こえるかも知れませんが、自分の意識は30代になっていますから、不思議と30代に聞こえます。

 30代と意識をすれば、30代の声になり、脳の中にある記憶が30代によみがえりというより、潜在意識が勘違いして、若返りのDNAに働きかけるようなのです。

 唱える声は20代を意識すると20代の声になります。情報水も左右していると思われますが、脳は20代の記憶がよみがえるようなのです。

 例えば、高校のクラス会に出席したら、みんなが18歳の青春にもどるように、声を意識すると、脳はかってに、その年代によみがえるのです。

 脳内ホルモンも遺伝子も、すべての細胞も、不思議な感覚です。

 この感覚かな!「ああ、素晴らしいことを悟った。そうだったのか!」と、お釈迦様の声聞(しょうもん)の感覚になってしまいました。

 自分の声を聞くことで、このような現象が起きるのですから、しかも、声聞(しょうもん)ですから、そのものずばりのぴったりの文字ですね。

 こんなシンクロも有り得ないことです。


 このような事を、色々試して、試行錯誤していた日に、読者の方から、以下のようなメールを頂きました。

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鈴木先生

はじめてお便りをさしあげます埼玉の○○と申します。

色々お話したいのですが、お忙しいと思いますので手短に申し上げます。

実は私は3年前から右半身麻痺になり車椅子生活を送っています。

先日情報水のことを知り、実行しようとしたのですが、片手では先生の指導どおりに出来ません。

何か方法はないものでしょうか。

天恵シートは紙を固定するなどして、左手で書いています。
ひどい字ですが効果はありがたいことに、日々感じております。

必ず情報水もできると思います。

水の結晶の本はずいぶん前からの、愛読書でしたから間違いなく情報水は天から与えられたものだと思います。

これまでの人生はお話しすることが出来ないような酷いものでしたが最近になって、本当に幸せを感じております。

主人だけでなく全ての係わってきた人に、自然にお詫びと感謝の思いが湧いてきます。

状況は何も変わっていませんが、気持ちがゆったりとして不思議な感覚です。

先生には生まれ変わらせていただいたように思っています。

心から感謝いたしております。
ありがとうございました。

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 メールありがとうございました。

 この方の文章を読んでいて、私は、自分は五体満足なのに何もできない、自分の非力な無能さには、情けなくなってきました。

 なぜか、自分は五体が満足なのに、まだまだ努力も感謝も足りない!と、天に申し訳なく、自責の念でいっぱいになったのです。

 私にとっては、天からのメールのように思われるほど、大きな気づきが与えられて、この方には、心から感謝しています。


 そこで、一層頑張らなければと、高速大量入力を意識して、能望の「速唱」の限界まで、挑戦してみました。

 一息で、10回連続、100回、15回連続、100回、20回連続、100回と、決めて取り組んだのですが、一息で20回連続になると、できないのです。18回とか、19回で息が途絶えてしまうのです。

 確か、調子の良い時は、できたはずなのですが・・・。

 情けないことです。

 でも、一連の取り組みで、能望の「速唱」にチャレンジする課題ができた事、そして、「速唱」という言葉が、出てきたこと、その威力が、体にも、脳にも、遺伝子にもあることが、わかってきました。

 一息で、10回連続、100回の 「速唱」は、松果体の振動を促し、若返りのホルモンを放出し、DNAをOFFからONにします。

 これは、一晩、眠ってみて、体の変化からもわかりました。

 私は、男性ですから女性のことはわかりませんが、男性であれば、信じられないくらい素晴らしく元気になりますよ!

 100回が無理であれば、一息で、10回連続、10回の「速唱」を、毎日、取り組んでも、シンクロや色々な神秘現象が起きると思います。

 自分の声の年齢を意識して、「速唱」の実践をしてみてください。

 いずれにしても、遺伝子がOFFからONになり、脳内ホルモンが放出するのか?松果体が振動して、脳内ホルモンが放出するから、遺伝子がOFFからONになるのか?

 DNAと松果体と脳内ホルモンは、若返りにも当然寄与することは確かなことだと思われます。


 有難う御座いました。