天才の領域に至り、左脳も右脳も最高のレベルの働きになる
さて、今回は、「あいうえお」の音の考察ですが、またまた、意味不明な、おかしなことを言い出す!と、思われるかも知れませんが、読んでみて下さい。
≪古代文字から伝承された「あいうえお」の五音≫
2008年になって、私の所には、ホツマ文字やアヒルクサ文字、などの、古代の日本の文字を送って頂き、関連の情報もたくさん集まってきています。
これは、今までの流れからも考えられる事ですが、一度に、同じ情報がシンクロ現象のごとく集まって来るのは・・・、
天は何かのメッセージを伝えたいために、私に何かを気づかせるために起きる現象なのです。
特に、フトマニ図は波動が高く、その意味も奥が深いので、原子の構造から、私達の表面の知覚のさらに深い領域で、物事が成り立っていること、そして、ミクロの命数とのつながりもわかってきました。
ミクロの命数も奥が深く、まだまだ多くの可能性を秘めています。
日本の古代の文字は、ほんの断片しか見えていないのですが、エネルギーが高いので、ミクロの命数との組み合わせを考えなさい!ということの暗示なのかも知れません。
日本の古代の神代文字を上げてみると・・・。
ホツマ文字 アヒルクサ文字 イズモ文字、トヨクニ文字、春日文字、サンカ文字、アイヌ文字、竹内神代、アヒルカムナなど、神代文字は、まだまだたくさんあり、そのベールが徐々に開かれて来ています。
これらの、日本にある神代文字で、世界中の古代遺産に残された文字を全て解明できると言われていますが、ホツマ文字やアヒルクサ文字には、高いエネルギーがありますから、真実だと思います。
現在わかっていることは、ホツマ文字の「フトマニ図」が「原子の法則性」を表している事と、「アワのうた」は「生命の法則」であるDNAの構造を表していることです。
ホツマ文字は、フトマニ図からもわかりますが、全部で48音あり、一つ一つが古代の神の名になっているのです。これも波動の高さから納得しました。
仮名は、カミのナ=「かな」のことで、48の神々が存在していたという意味になり、古代インドの、梵字も一文字、一文字が仏(神)を意味しているので、同じ概念になります。
フトマニ図とマンダラ そして、ホツマ文字と梵字、共通概念が古代の日本とインドにあるのは、興味深いことで、私のメルマガともつながっているのも驚きです。
現代でも、日本語は言霊と言われていて神性が宿っているのは、それぞれの「かな」が、カミの名(ナ)から成り立っているからだと思われます。
ホツマ文字もそうですが、すべての神代文字が、現代の日本語の五十音の表に収まり、現代にも、その発音だけが響きとして残っているように思われます。
私は、それぞれの神代文字を分析することは専門家に任せて、現代まで、連綿と継承されてきた「かな」の「音」の波動や響きに注目してみました。
私の今までの、能望の実践体験からも、祝詞やマントラなど、言葉の「音声」を発することは、「書くこと」や「思うこと」よりも、さらに強く、効力が増すことがわかります。
日本でもインドでも、聖人達の叡智は、その効力と素晴らしさを熟知していたので、言葉を音声に発して神性を高めて、現代まで継承されてきたのです。
ところで、能望の音の響きは、「あー」と「おー」の母音になります。
実践していると「残音」が、「あー」の響きと「おー」の響きが耳に残ると言うことです。
人によってまちまちで、脳のセンサーは全ての音を感知しているのかも知れませんが・・・。
五大に響きあり!と、空海が残した言葉は、響きですから、長母音と考えています。
>能望の響きは、主に、「あ」と「お」です。やはり、松果体の振動を促し、下丹田にエネルギーを集めるようになっています。
このように書きましたが、「あー」の音の響きは、明らかに、頭の中に入り、共振共鳴します。
人間の脳は、大脳・間脳・中脳・延髄、そして、神経細胞や神経伝達物質、リンパ、神経細胞、遺伝子など、本来すべてが良好でなければなりません。
特に脳幹は大切な中枢神経の集まるところですから、重要なのです。
能望の実践で、振動するのは、悩の中央に位置している松果体になります。ですから、頭の中心=核心と言えば、松果体になります。
松果体から分泌されるメラトニンというホルモンが、脳内ホルモンや神経伝達物質などの指揮監督になり、体の中のホルモンなどにも司令塔として活躍することが、最新の医学の臨床実験からも、そして、能望の多くの人達の体験談からもわかってきたことです。
さらに、脳も心のように深い五層になっているように考えました。
というのは、記憶は、表面的な悩の細胞や器管だけでは収まらなく、創造力やインスピレーションなどは、次元の違う領域にあるからです。
さて、母音の「あー、かぁー、さぁー、たぁー、なぁー」と、同じ「あー」でも微妙に高さが違います。音符では区別がつかないミクロの差です。
「はぁー、まぁー、やぁー、らぁー、わぁー」の「あー」は 「あー、かぁー、さぁー、たぁー、なぁー」と同じ高さになりますから、同じ「あー」でも、五段階の「あー」の音があることになります。
ですから、能望の実践でも、人によっては周波数の違う層に働きかけていることになります。
この音を意識して、五十音が配列されたとは思われませんが、もしも、母音の響きを意識して意図的に作られたとたら、ものすごい叡智になります。
そこで、次元の違いに対応するのは、ミクロの命数になります。
「あー、かぁー、さぁー、たぁー、なぁー」を、六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅まで対応して深めて行けば、
「あー」の音の響ききが、脳の五層のすべてに共振し、オーラの修復のように、脳は本来の性能によみがえり、見違えるほど良くなるのです。
能望の音の響きと相乗効果で、脳の五層に響かせることが、五大に響きあり!と通じるものがあると思われます。
南無阿弥陀仏!や南無妙法蓮華経!と唱えるのと、能望を唱えるのとでは、意識レベルが極端に違うのは、悩に響かせる母音の違いがレベルの違いだったのです。
五層とは、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体、コスモス体になります。これに神体が続くと、ミクロの命数と同じ概念になります。
密教的身体観には 五蔵説があります。
人間の構造を「食物所成蔵」→「生気所成蔵」→「意識所成蔵」「知識所成蔵」→「歓喜所成蔵」 として、多層的構造を説いています。
「蔵」は生命の入れ物たる容器を意味していて、
この五つの身体は、粗雑な物質的な身体である「食物所成蔵」から始まって、精妙な霊的 段階たる「歓喜所成蔵」に至ると説いています。
さらに、五相成身と概念があり
通達菩提心→修菩提心→成金剛心→証金剛心→仏身円満の五段階を経て、金剛界大日如来の身を成就する!となっています。
これも、ミクロの命数も五段階を経て涅槃寂静になるので、同じ概念になります。
私は、人間は地球の子であり、太陽の孫になりますから、七層あると思っていますが、五層でも三層でも、立体的に深める意識を持つだけでも、今までとは格段の進歩になります。
≪「あー、かぁー、さぁー、たぁー、なぁー」の「あー」の音を頭に響かせる効果!!≫
松果体の核にピンポイントで、「あー」の音を響かせることになり、「あー、かぁー、さぁー、たぁー、なぁー」の発声と共に、ミクロの命数を六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅まで、もう慣れている人は、六徳⇒虚空⇒清浄⇒阿頼耶⇒阿摩羅⇒涅槃寂静とイメージすれば、神体まで、至るので、五層までは完璧に共振共鳴することができます。
「あー」の母音は、遠くまで伝わり、各層の周波数にも一致しているのです。
松果体の振動で、セロトニンを活性化させて、奇跡のホルモンメラトニンが分泌します。
脳は、人生で、一番に元気だった時の良質のホルモンとその分泌量を記憶しておりますので、この方法での分泌は、青春がよみがえります。
奇跡のホルモン=セロトニンは若返りのホルモンとも言われております。
メラトニンが脳内を潤すことにより、脳内の神経伝達物質やたんぱく質、リンパ、DNA、そして、脳内ホルモンが活性化して、脳細胞、神経、脳内の器管の性能が非常に良くなります。
思考力、記憶力、創造力など、天才の領域に至り、左脳も右脳も最高のレベルの働きになります。
頭脳の内面が若返ることにより、目、耳、鼻、口、皮膚、頭皮、頭髪の全ての機能も若返り、人生における最良の時代よりもさら良い状態になるのです。
誰も気づきもしない「あいうえお」の発声が、能望との相乗効果を高めるのです。
長くなりましたので、この続きは次回に書きます。
有り難う御座いました。