「ありがとう」に「お金」がついて来る!

 言葉、をかけることによって、影響があるのかどうか、IHM総合研究所という、波動の研究所に、小学生から送られてきた「ご飯実験」、「球根実験」のレポートという記事がありました。

 しかも、日本だけでなく、外国の小学生も参加していますからポジティブな言葉とネガティブ言葉の比較は、国籍がないのです。

 「ご飯実験」では、対照実験で、2つのガラスの容器のビンの中に、普通の炊いたご飯を入れて、一方には「ありがとう」、もう一方には「ばかやろう」という文字を貼って、毎日その言葉をそれぞれに、かけつづけたのです。

 1ヶ月間つづけた結果、「ありがとう」、のご飯は芳醇な麹(こうじ)のような香りを放ち、「ばかやろう」のご飯は、黒く変色して、異臭を放ちました。

 その後、この実験レポートを見た各地の小学生や海外の小学生からも続々と実験レポートが届けられました。

 そして、それは、どの言語でも同じような結果を示していたのです。

 みかんやイチゴを使って実験した小学生もいました。
「愛」「ありがとう」「平和」「友情」などの言葉を書いた果物は変色しないのに、「ばか」「戦争」「いじめ」などのネガティブな言葉を書いたビンや、何も書かないビンの中の果物は、黒ずんだり、カビに覆われました。

 5つのヒヤシンスの「球根実験」では、同じ条件でセットして伸び始めた根に向かって、「ありがとう」と「ばか」の声かけをし、そのうちの一つは、何の声もかけませんでした。

 その結果、何の声もかけなかった球根が最も成長が悪く、家族全員で「ありがとう」の声をかけをした根がもっとも良くのびました。

 一人よりも、多人数で声をかけたほうが影響を強く受け、「ばか」と声をかけるよりも悪いのが、無視することだという実験結果になったのです。

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 クラッシック音楽をかけた、農作物や乳牛の搾乳量が増えると、話題になっていましたが、植物も動物も、すべての生物や物質は振動していて、共振共鳴しているのです。

 意識レベルの高い言葉や、音楽、物質は、人間にも、動物にも、植物にも水にも、最高に、素晴らしいメッセージを伝えているのです。

 『幸せの和』で、冷蔵庫などの野菜の鮮度が、1週間以上保っているとか、3倍以上長持ちする等の、体験談が寄せられていますが、高いエネルギーの波動は、腐敗を防ぎ、いつまでも鮮度を保つことが、上の小学生の実験からもわかります。

 水の場合は、情報をすぐに読み取りますから、言葉に影響されるのは明らかで、一番わかりやすいのです。

 気のエネルギーを理解してもらう一番手っ取り早い方法が、水の味を変えることです。水は瞬時に情報を読み取ります。

 真言密教のお坊さんが、真言を唱えるだけで、汚れた湖の水がきれいになった!という本を以前にメルマガで、紹介しました。

 お寺の住職さんは、汚れた水の湖の岸辺で、机の上に置いたコップの水に1時間ほど真言を唱えてエネルギーを入れ、その後しばらく放置していました。

 すると、コップの水のエネルギーが、汚れた湖の水全体に波及して、湖の水がみるみるきれいになった!という実験です。

 実験前の水の結晶と、後の結晶を比較したら、明らかに違っていることもわかったのです。
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 この実験で、わかってもらいたいことは、私達の体は、ほとんどが水分なので、私達の心がけ次第で、汚れた湖にもなれば、きれいな湖にもなるという事です。

 いっぱいのコップの水が、湖全体の水に影響を及ぼすのですから、ほんのささいな、考えや、言葉でも、水分たっぷりの人体には影響するのです。
共振共鳴反応です。

 人間の体は、血液や組織液などの水分が3分の2も占めているので、思考や、言葉、そして、動物や人間などから、毎日、プラスとマイナスの波動をうけているのです。エネルギーの共振共鳴反応を繰り返しているのです。

 心臓から血液を押し出すときの音が、あのドキ・ドキしている鼓動で、1分間に約5リットルの血液を押し出しているそうですから、一日に換算すると膨大な量です。1ヶ月、1年となると湖の水よりも多くなります。

 体のすべての血管の総延長は、10万キロもあると言われています。
地球2周半です。血液はその中を通り、全身にある、60兆もの細胞に新鮮な酸素や栄養分を運ぶ大切な役目をしているのです。

 その血液が、マイナスの影響を受けていたらどうなるでしょうか?

 天の気・地の気・人の気と、すべてが循環していますが、人の気は血気として、血液と同じ方向で、体を循環しています。

 この気が、正気でなく、マイナスの邪気だったらどうなるでしょうか?

 人間の体は65%が水分ですから、ネガティブな思考と言葉を習慣としている人は、水分=血液がドロドロになり、腸内の有機物も腐敗しやすくなり、全身のいたるところに活性酸素が発生し、細胞を痛めつけてしまうのです。

 気の流れが滞り、活性酸素で、細胞が痛め続けれると、病気になります。最悪は死にいたります。ですからこのことに早く気づいてもらいたいのです。元気の反対の病の気です。血液がにごり流が滞り、正気も邪気になり、病んでくるから、病気というのです。

 その反対に、前向きで、明るい人は、思考も言葉もポジティブで、病気知らずで、いつまでも若々しく、元気で輝いていられるのです。

 一般的に人は、ポジティブでいつも明るい人に魅力を感じ、集まって来ます。そういう人には、良い気や情報が集まってくるのです。

 類は友を呼ぶ!というのは、元気でも、病気でも同じ波動は、引き寄せるのです。

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 対照実験で、「ありがとう」の威力を知った、小学生は、「ばかやろう」、などの否定的な言葉を使わないようになるでしょう。」

 けれども、大人の場合は、わかったつもりでも、信念になっている思考を変えることができないのが、やっかいなのです。

 思考⇒言葉⇒行動と、過去⇒現在⇒未来は対応しています。
と、何回も書きましたが、思考を変えなければ、未来は変わらないのです。

 1.思考⇒ 2.言葉⇒ 3.行動と 1.過去⇒ 2.現在⇒ 3.未来
とあれば、3を変えることにより、1が変わり、それに対応した、1がかわり、2も、そして、肝心の3の未来が変わるのです。

 何があっても、感謝の気持ちを持つのです。マイナスの現象が起きてもありがとう!と、声に出すのです。今までの3の行動をとにかく変えるのです。

 そうすると1の思考が、マイナスではなくプラスに変わります。
「ありがとう」や感謝の気持ちには、人を攻めたり、批判したり、マイナスの感情はなくなり、その場の気の流れも、変えるのです。

 「ありがとう」に「お金」がついて来る!

 という、億万長者の人が体験から発している言葉があります。
何回も人に裏切られたり、だまされたり、様々な修羅場を乗り越えて、たどりついた真実の言葉です。

 目先の“打算”ではなく、感謝の心を深めて、できる限りのサービスを与えて相手からも自然と感謝の心を頂くのです。
相手が喜び、ありがとう、の後から、「お金」がついてくるのです。

 これは、健康で長寿の人も、同じような事を言っています。


 天海コードを追求していて、「お金」を得て財を成すためには、八つの壁があることが、わかってきました。

 七難即ち滅し、七福即ち生じ、と、ありますが、八つの壁を乗り越えると八難即ち滅し、八福即ち生じるようになるのです。

 つまり、八つの壁を乗り越えれば、八つの福が来るのです。
そのうちの1つの壁が、バカの壁で、思考の壁なのです。

 「お金」を、たくさん得たとしても、感謝の念がないので、ホリエモンや、耐震偽造の関連社長や、つい最近では、大学の理事長や、官僚なども自分で自分の首を絞めてしまうのです。

 せっかく築いた財産も、意識レベルが低いために、元の木阿弥状態になってしまうのです。

 バカの壁の前で、自分で仕掛けた地雷で自爆してしまったのです。
天海コードを知っていれば、このような事にはならなかったのです。

 1.思考⇒ 2.言葉⇒ 3.行動と 1.過去⇒ 2.現在⇒ 3.未来
とあれば、3を変えることにより、1が変わり、それに対応した、1がかわり、2も、そして、肝心の3の未来が変わるのです。

 これを、バカの壁を乗り越える事ができる、『未来を変える法則』としましょう。

 とにかく、「ありがとう!」は小学生が教えてくれた大切な気づきです。
健康はもちろん、人間関係にも、仕事にも、学問にも、すべてに成功する魔法の言葉です。

 望ましい未来を築くためにも感謝の気持ちをより深めましょう。


 ありがとうございました。