自分の内なるパワーに自己を委ねて、本当の自分に目覚める
前回の続きになります。
<9章、人間の心構えにおけるパワーパターン>
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●10のマイナス9乗
塵という命数の単位
9章の意識レベル800
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弱いパターンの影響によって失敗や苦しみが生まれ、最終的には病が生じます。いっぽう、成功、幸福、健康といったものは、強力なアトラクターパターンから生じます。
と、この章の冒頭には書いてあります。
そして、9章には、ポジティブ(プラス)とネガティブ(マイナス)の言葉が対照的なパターンになって書かれているリストがあります。
この本(パワーかフォースか)には、
多くの対照的な組となっている言葉の性質を検討することによって意識を向上させるプロセスが始まり、徐々に人間関係やビジネスなど、人生を織り成すすべて異なる相互作用に働きかけているパターンに気づくようになります。
そして、
自分が以前には決して観なかったことにあなたは気づき始めるでしょう。
と、書いてあります。
これは、明らかに、「塵沙大王」=「深沙大将」のことを言っているのではないかと思ってしまいました。
ネガティブ ⇔ ポジティブ
陰 ⇔ 陽
地獄 ⇔ 天国
厳しい冬 ⇔ 春
ふん怒相 ⇔ 慈悲相
暗黒 ⇔ 光明
この様に、相対する対象物があるから、つまり、厳しい冬があるから春が一段と輝くように、ポジティブな事ばかりに反応して、ネガティブなことにも関心を向けなければ、本当に深い理解は得られないよ!
という教えなのかも知れません。
三次元の人生には波があり、波は浮き沈みですから、苦と楽の繰り返しになります。
次から次に押し寄せてくる苦は、すべてが無意識の自分が招いているものですから、何とかできるはずです。
苦難とも言いますが、これは降龍で、無難にする方法がわかってきました。
最近、メルマガを読まれた人は、そんな馬鹿な?と思われるでしょうが、自分の周りに起こっている左巻きの難のエネルギーを、スパイラルシートの降龍という左巻きの渦で、大難→中難→小難→無難と、沈めることができるのです。
『ようするに私達自身で、天国も地獄も創り出すという意味です。』
と、この章にも書いているのですが、私達自身で、地獄を招かないようにして、天国を創り出せばいいということになるのです。
この世で、地獄を経験するから、あの世の天国が素晴らしい、と思うのかも知れませんが、私達は、この世にいながらも、天国を創りだす方法を追求しているのです。
この世もあの世も天国になればそんな素晴らしいことはありません。
先ほどの話しをもとに戻すと、私の場合は、考えてみると、プラスの高いほうへ高いほうへと思考が向いていました。
ネガティブ(マイナス)の波動には同調しないように、意識的にも避けていたのです。
ですから、左回りの渦巻きに関しても、避けていたので、その活用なんて、昨年まで、考えも至らなかったのです。
日月神示に、降龍(左回りの渦)と昇龍(右回りの渦)が出てきた時には、降龍(左回りの渦)は、間違っているのでは?と、勝手に思っていました。
どうしてなんだろう?と、悩んでいた時期もありました。
こんな渦くらいで・・・、と、思われるでしょうが、この渦巻きが、宇宙の法則である、と、日月神示に書かれてあるので、色々調べましたが解明できないでいたのです。
そして、忘れていた頃に、自分の左腕が麻痺して動かなくなって、私にとっては深刻な大難が襲ってきて、本当に困り果てた時に、降龍の左回りの渦を、右回りに降りる!という発想に至ったのです。
苦難や困難が襲いかかってきた時に人間の能力は最大限に高まります。
人間は、難を抜け出す最良の方法を考えようとするのです。
その時、物質は繊細になればなるほど、波動が高くなる事も実感としてわかりました。
例えば、水は、温度の変化により、氷→水→水蒸気と変化しますが、氷の0度よりも、常温の水のほうが、さらに、100度で沸騰する時の水蒸気のほうが、エネルギーが高くなります。
熱のエネルギーを無視しても、固体→液体→気体と、微細になればなるほど波動が高くなるのです。
人間も、肉体の身体よりも、人間の本質である微細体の身体の方が、波動は高いのです。
素粒子や、さらに小さな氣のエネルギーなどでもわかりますが、微細であればあるほど、どんなものでも、浸透して通過してしまいます。
氣のエネルギーなどは地球の裏側までも一瞬に到達しますから時間も、空間も、障害物も、全然関係がないということです。
つまり、波動の高いものは超微細で、三次元の世界とは限りなく超越している!という事なのです。
ですから、ミクロの命数などは、とんでもなく、波動が高いので、イメージするだけでも、風邪が治ったり、注射の痛みがなくなったり、大難が無難になったりと、簡単に奇跡を起こしてくれるのです。
フトマニ図も、印刷しても820もあるのですから、こんなに波動の高いものは、めったにありません。
しかも、驚くべきことにフトマニ図の中央の三神に、降龍(左回りの渦)と昇龍(右回りの渦)が、あるのですから、なるほど、波動も高いのも当たり前です。
天からの氣と、地から氣が、降龍と昇龍になるのです。
原子と、原子の中の原子核、そして、陽子や中性子、電子などの素粒子などの目には見えない、10のマイナス8乗から16乗までの大きさですから、高いエネルギーレベルなのです。
さらに、その先にある、ミクロの命数は、10のマイナス19乗〜24乗の世界ですから、まさしく高次元のパワーになるのです。
このことが、アカシック・テストでも判定できたので、ミクロの命数も、渦巻きの中に組み込んで、私の左腕の大難を無難に変えることができたのです。
「災い転じて福となす!」ということわざ通り、すべてに、降龍の極意が使えて、その原理がわかって、意識を同調してくれている多くの人が、その効果を体験できているのです。
インターネットは、多くの人が実験台になってくれて検証してくれて、短時間で直ぐにわかるので、本当に有り難いことです。
さて、偉そうな事を言っても、私は、ほんの最近までは、ネガティブな物や事には、極力避けていました。
ですから、いつもプラス・プラスと言っておりますが、マイナスを怖がる臆病者だから、プラスと言っているのかも知れません。
空海の展示会に行っても、「塵沙大王」=「深沙大将」を見る事は見ましたが、正直なところ、何でこんなものが?と、拒絶して、受け容れない自分がいました。
六つのどくろを、胸の飾りとして巻きつけて、子供が見たら直ぐにでも泣きそうな恐ろしい顔をしているのですから、夢にでも出てきたら、大変なことだ!と、思っていました。
それでも、降龍(左回りの渦)の活用の時点から、マイナスに対する見方が変わってきたのです。
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◎自分が以前には決して観なかったことにあなたは気づき始めるでしょう。
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と、本には、書いてあり、
9章の言葉のリストをただ、しっかりと頭に入れて読むことによって、これらの相対する言葉の意味の違いを知ることができます。
そうすることで、あなたの内なるパワーが増加しはじめ、あなたは変容します。
と、書いておりますので・・・。
言葉ばかりでなく、目の前に起きている現象も、相対する両面のことを考え、マイナスの現象の時でも、そのマイナス現象をプラスに転化できないものかと考えるのです。
マイナスの現象を、抑えることは、降龍で簡単にできます。
それだけでも、すごいことですが、その災いを福に転じるのです。
そのために、昇龍=地のエネルギーを、活用しなさい!
「塵沙大王」=「深沙大将」は、普段は砂漠の砂の中にいるという事ですから、地球のエネルギーの龍脈を十分に蓄えていることと思います。
ですから、9章からの学びは、「塵沙大王」にも通じるものがあり、災いを転じて福にできる事を考えなさい!という教えなのかも知れません。
9章の言葉のリストの中に、「委ねること ⇔ 心配すること」という、相対する言葉があります。
現在の人類は過渡期にいますから、色々な苦難が押し寄せてくると思われます。
ですから、多くの皆さんが心配ばかりしているのです。
白隠禅師の言葉に、我がこの氣海丹田、すべてにこれ「唯心の浄土」、そして、「己身の弥陀」という言葉があります。
「塵沙大王」の丹田には、優しい子供の顔が付いているのです。
まるで、阿弥陀仏の化身のような、気高い人面がいるのです。
自分の中にこそ、本当の神様や仏様が宿っている!と、白隠禅師も「塵沙大王」も言いたいのです。
南無 阿弥陀仏とは、阿弥陀仏に自分のすべてを委ねる!という事です。
南無 妙法蓮華経は、妙法蓮華経に自分のすべてを委ねる!という事です。
のうぼう あきゃしゃも、虚空蔵に、つまり、宇宙の神様に自分のすべてを委ねる!ということです。
南無 阿弥陀仏も、南無 妙法蓮華経も、のうぼう あきゃしゃも、お釈迦様や宇宙と一体化すると言うことで、つまりは、自分の内なるパワーと一体化する!となりますから・・・。
災いを転じて福にできる!のは、本当の自分に委ねることだなのです。
「塵沙大王」からは色々なことを学びましたが、自分の内なるパワーに本当の自己に委ねて、本当の自分に目覚めなさい!
という教えが、一番大切な教えだと思います。
この続きは次回に致します。
有り難う御座いました。
◎フトマニ図の名刺サイズは、まだプレゼントとして、差し上げておりますので、興味のある方は、この機会にご利用ください。※商品ご注文の際、備考欄に「フトマニの名刺希望」とお書き下さい。