根源のフィルムを修正しない限り、いつまで経っても現実は変わらない

 前回の続きになりますので、前回の最後の部分を掲載して、続きを書きます。

 複雑で、絡み合ったシンクロですが、やはり、天は、私が鈍感なことを考慮してくれて、「パワーかフォースか」の本に巧妙にメッセージを入れてくれたのだと確信しております。

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●10のマイナス8乗
原子の大きさ
8章の意識レベル820

●10のマイナス9乗
塵という命数の単位
9章の意識レベル800

●10のマイナス12乗
原子核の大きさ
12章の意識レベル800

●10のマイナス13乗
陽子の大きさ
13章の意識レベル870

●10のマイナス14乗
中性子の大きさ
14章の意識レベル870

●10のマイナス16乗
電子の大きさ
16章の意識レベル760

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 この続きのそれぞれの章とのシンクロの説明は次回に書きます。

 と、終わりました。今回は、ここからの続きになります。


 さて、意識レベルについてですが、上の表の意識レベルは、本に書いてあるレベルを抜粋したものなのですが、8章から16章までの平均が820になりました。

 8章から16章までの意識レベルの合計は4920で、平均するためにこれを6で割ると820という数字が出てきました。

 割り切れて少数にならないのも不思議ですが、さらに820になるのも不思議です。


 8章から16章までに対応した、10のマイナス8乗から16乗までは、原子の構造のすべてのことであり、これは8章の単独でのレベルの820と一致しているのです。
 
 そして、10のマイナス8乗は原子の大きさのことで、フトマニ図のことでもありますから、フトマニ図の意識レベルとも、一致しています。 

 私が何度も測定していますが、フトマニ図の意識レベルは、820前後になります。

 ですから、562回のメルマガには、フトマニ図の意識レベルが800以上あります。と、書いたのです。

 印刷しても820のレベルですから、恐るべきフトマニ図です。

 アカシック判定できる人は、10回くらい測定してみて、その平均値を取ってみて下さい。日によっても多少の誤差が出てきますので、何日か経て測定すると正確な数値が出てきます。


 フトマニ図の意識レベルからも、原子の構造でもあり、そして、本の8章とも限りなくシンクロしている事がわかるのです。


 それでは、それぞれの章ごとに、何が書かれているのか分析して行きます。

 第8章、パワーの根源

 8章に書かれているのは、前回紹介した国旗の内容もそうですが、思考や概念の現実化の図式が、この章にも書かれております。

 これは、この本の最も大切な概念の一つになります。

 この概念を20章では、映画館の映写機とフィルムそして、スクリーンの関係で説明しているのですが、20章の意識レベルが890と、この本の中でも一番に高いので、この図の重要さもわかります。
 
 私達の追求しているのも、望ましき未来の現実化ですから、天は、ちゃんと知っていて導いてくれているのです。


 因果関係の図と、原子やフトマニ図、そして、その先の命数にもつながっているのです。

 因果関係のABC⇒A→B→Cの図は、見えない世界から、三次元の私達の世界に、私達が思っている夢や願望が具現化する図式になります。

 最近のザ・シークレットや引き寄せの法則のなどの本を、さらに詳しく高度に、しかも最新の物理学の概念を取り入れて、具体的に説明してくれているのです。


 映画館の映写機が「意識」そのもので、フィルムはABCであり、これが「アトラクターのエネルギーパターン」なのです。

 そして、スクリーン上で動いている映画の映像が、A→B→Cで、「現実」の世界になります。

 中にある、この⇒やじるしが、原因の世界と、結果の世界をつなぐ架け橋になるのです。

 アトラクターのエネルギーパターンとは、それぞれの人が支配されている意識レベルの事で、高いエネルギーパターンにつながっている人もいれば、低いエネルギーパターンに支配されている人もいます。


 常日頃から心に描いている意識が、見えない世界にあるアトラクターのエネルギーパターンにつながっていて、私達の思考もすべての行動も支配されているということですから、これは多くの人に気づいてもらいたい概念です。

 私達の思考は、自分達が考えているものと思っていますが、実は操り人形のように、思考も行動もすべて支配されているのです。

 ですから、奴隷のように24時間拘束されているので、本当の自由とは言えないのです。


 一般に、人は意識の下方のレベルに近づくにつれて、痛みと苦しみは、増加します。と、ホーキンズ博士も書いていますから、少しでも高いレベルに上がることが賢明なことなのです。

 多くの人がそのことに気が付かないのですから、それはそれで問題は無いのかも知れませんが・・・。

 今の現実を変えたい!とか、自分の夢を叶えたい!となると、この奴隷状態から抜け出すこが先決になるのです。

 願望を叶える前に、現代人の常識に従っていれば、ほとんどの人は病気になって、痛みと苦しみが増加する日々を送っておりますので、奴隷状態から一刻も早く抜け出すことが先決なのです。


 そして、この奴隷的拘束されている領域が、フィルムのABCになるのです。ABCは、私達の心の奥につながっております。

 ですから、現実に起きている現象は、自分が不本意にも、知らず知らずのうちに招いていることになるのです。

 ほとんどすべてが、望ましくない現実になっているのです。
 
 現実に起こる、映画の映像が、A→B→Cとなるので、これは、根源のフィルムのABCを変えない限り、現実の招かざるA→B→Cはいつまでも変わらないのです。

 アトラクターのエネルギーパターンの低いレベルに支配されて入る人は、マイナスの意識を持ってしまう傾向にあります。


 人を恨めば、恨みの現象が起こり、いつも、くよくよ心配して悩んでいれば、同じような、現実の映像が繰返されているのです。

 ですから、人を恨まないで、感謝をしなさい!嫌な人でも、その人が良くなることを考えなさい!

 誰に対しても、思いやりを持って、親切にしてあげなさい!と、賢者は言っているのです。

 その実践を促すために、能望天恵シートスパイラルシートがあるのです。


 多くの人は、現実に起っているスクリーンのA→B→Cという現象だけに注目して、一生懸命修復しようとしますが、根源のフィルムのABCを、修正しない限り、いつまで経っても、現実は変わらないのです。
 
 
 本の8章では、このように説明されています。

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 ABC⇒A→B→Cの図で、ABCというコンセプトは、見えない宇宙の中から、見える世界に活力を与えます。

 その結果がA→B→Cです。

 目に見えないコンセプトが、具体化する力は、その源のコンセプトそのもののパワーに基づいています。

 右脳が「パターンを得る」、そして左脳が「それを目に見えるようにする」とでもいえるでしょう。

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 「パワーかフォースか」は、日本では2004年に出版されたものですが、最近の、ザ・シークレットや引き寄せの法則の本よりも、はるかに進んだレベルの内容になっております。

 ザ・シークレットや引き寄せの法則の本は、入門書ですから、入門の人には適していますが、そんな考えもあるのか?という啓蒙の書になるので、この分野の理解に役立ち、良かったと思います。

 
 「パワーかフォースか」の本は、より根源のパワーに近づいている本!ということになります。

 残りの9章〜16章にも、深い教えや、色々なシンクロがあると思います。


 続きは次回に致します。

 有り難う御座いました。


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