なぜ日本企業ではダメなのか

 あと、1年と目標を決めると何だか受験指導をしている
ような錯覚に陥りますが、期限を区切り、目標に向かって
突き進む!という長年の習慣が、自分の性分になっている
のかも知れません。


 さて、「和の精神を尊ぶ鈴木さんが、どうして、日本の企業を
選ばなかったのですか?」

 「よりによって、日本とライバル関係にある〇〇とは?

 どうしても理解できないので、説明してください!」

 このような内容の問い合わせが何件かあり、メールでも
頂いておりました。


 このビジネスに真剣に取り組めない人は、国籍が違う
ので、引っかかっている人もいると思います。

 私も日本人ですから、オリンピックの時など、もちろん
日本の選手を応援しますから、心情的にも、お気持ちは
良くわかります。

 けれども、ビジネスに関しては、多くの人の生活も
人生もかかっているのです。

 そして、誰もが老後に不安を抱いております。平均寿命
からしても、老後は30年以上もありますので、働けなくなって
も豊かに暮らすようにしなければなりません。

 ですから、心情的に簡単に決めることはできないのです。

 さらに、私は、アカシック・テストの主催者であり、人生に
おいて、大切なものを選択する時には、アカシック・テストで
判定して決めて下さい。と、指導もしてきました。

 氣のエネルギーや波動に関しても、長年研究し、実際に
取り組んできましたので、誰よりも精通していると思います。

 アカシック・テストの主催者でもありますから、3年くらい
前から、色々なものや情報の波動値や意識レベルの測定
の依頼もあります。

 今日も、これから始められるビジネスの商品や社長の
波動測定の依頼があり、そのパンフレットも届いております。


 ですから、私達のプロジェクトのビジネスを選択する際も、
あらゆる条件の波動を念入りに測定し、オーリングテストでも、
キネシオロジーでも測定しています。

 そして、ただ単に波動の測定だけでなく、実際に自分でも
6ヶ月以上も体験して、これなら大丈夫!という確信が持て
たから、皆さんにお勧めしているのです。

 この種のビジネスで、日本にも、私のアカシック・テストの
判定で、合格する会社があるのなら、当然のことですが、
参加しております。

 ところが、日本にはありません。2番目に選択した第二の
ビジネスでも日本ではありません。

 あらゆる条件がそろい、今後何十年間も継続できる会社は
残念ながら、日本には存在していません。

 毎月の購入義務がなく、会員の負担も少ない!という条件の
会社が存在しないからです。

 先日のセミナーでは、〇会長が熱く語っておりましたが、
昔の日本の経営者にも、このような人がたくさんいたと思い
ました。

 例えば、本田宗一郎さんは、仕事の鬼と言われ、どんなに
些細なことにも、一切妥協せずに徹底的に突き詰めていく
タイプの経営者でした。

 こんな人はいませんから、それこそ異端児でした。

 彼は、常識は一切無視して成果を上げる人だったのです。

 同じように〇会長も、一切妥協せずに徹底的に突き詰めて
いく経営者なのです。

 それこそ、彼も、この業界の異端児だと思います。

 けれども、この絶対に妥協を許さない姿勢が、道を開くこと
につながるのだと、つくづく感心させられたのです。

残念ながら、今の日本には、このような経営はこの業界には
おりません。ですから、私達の未来を託せるような会社は日本
には存在しないのです。

 ですから、いくら日本人だからと言っても、将来、沈没する
可能性が高い泥舟に、私は大切な仲間を乗せることはできません。


 それから、「勢い」とか「流れ」の観点からも、日本の企業
には それが感じられません。

  これは結果論でしかありませんが、私達日本人にとって、
収入の柱は、外国の「勢い」のある国からもらうことができたら
理想的なのです。

 日本でも当然、収入の柱を持ちますが、万が一のことを
考えると、特に、関東や中部などの太平洋のベルト地帯に
人口が集中しておりますが、この先、高い確率で・・・なので、
3.11の様なことになるやも知れません。

 メルマガに具体的な災害のことを書くと現実化すると
困るので、あえて書きませんが、早急に日本以外からの
収入の柱を築くことが大切なのです。

 ありがとうございました。

弱者救済プロジェクトで、みんなが幸せになる!