成功の要素や条件は外ではなく自分の中にある

 能望の呼吸法に関する以下の様な質問を頂きました。

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能望の実践は、理想的な呼吸法になるということですが、
酸素を大量に体内に入れると、それだけ、病気の原因に
なっている活性酸素の量が増えるのではありませんか?

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 質問ありがとうございました。

 なかなか鋭い質問です。そして、私のメルマガを細部
まで注意深く読んでくれて、熱心な人ですね。


 「活性酸素」はその強力な酸化力で、肌にシミや
シワをつくり、内臓に障害を与え、果ては老化やガン
までももたらす、生命にとって最大最強の敵なのです。


 私も、丹田呼吸などの呼吸法に取り組んだ時、
大量の酸素は身体に害をもたらすのではないか?という
一抹の不安がありました。


 私達の身体は、60兆もの細胞から出来ていますが、
その1つ1つの細胞には、ミトコンドリアと呼ばれる
小さな発電所があります。


 小さな発電所と言っても、1つの細胞に、数百〜数千の
ミトコンドリアがありますから、膨大な数になります。

 この小さな発電所では、酸素を原料としてエネルギーを
生産しているのです。

 しかし、その2%が、厄介な「活性酸素」となり、
産業廃棄物として排出されるのです。

 2%の活性酸素は、わずかずつでも、60兆の細胞から出て
くるのですから、それらを合わせると膨大な量になります。

 これらの活性酸素が、額面通りに細胞を攻撃し、
酸化して傷つけるならば、私達のからだは傷だらけになり、
時を経ずして死んでいくことになります。

 しかしながら私達は生まれたときから呼吸をしている
にもかかわらず、何十年間も、元気で生きています。

 体内で活性酸素が発生しているのに、身体はさほど
ダメージを受けているとは感じられません。

 さらに、2500年も前から、お釈迦様が大量に酸素を
吸収する丹田呼吸を奨励しているのです。


 この疑問に対する答えこそが、太古の昔に生物が酸素を
エネルギーとして活用する道を選ぶことができた理由に
ほかなりません。

 それは生物が、活性酸素が発生したそばから次々に除去
してしまう“抗酸化物質”を作り出すことに成功したからです。

 活性酸素が発生しても細胞が酸化されるのを防ぎ、
厄介な活性酸素を消し去ってしまう、この機能を備えて
初めて生物は、酸素を利用した呼吸方法でより大きな
エネルギーを得、さらに高い次元へと進化することが
できたのです。

 この抗酸化物質は別名「スカベンジャー」と呼んでいます。

 スカベンジャーとは「掃除人」という意味で、その種類を
形態の面から分類すると、酵素・タンパク質・生理的生産物
・低分子化合物の四種類に区別されます。

 また、「スカベンジャー」によっては活性酸素の発生を
抑えるのが得意なものや、発生した活性酸素を消去する力が
強いものなど、様々な特性があります。

 ありとあらゆる活性酸素や、活性酸素ではないものの
ラジカルな攻撃的物質などに対処するために、数千といった
種類のスカベンジャーが、身体の各部に配置され、防衛軍
として活躍しているのです。

 能望の実践で、松果体の振動からセロトニンメラトニン
いう脳内ホルモンが分泌し、特に奇跡のホルモンと呼ばれて
いるメラトニンは、ガンを防ぎ、抗がん剤の副作用を緩和し、
ビタミンEの何十倍も活性酸素を撃退します。

 奇跡のホルモンこそが、最強の「スカベンジャー」なのです。

 この最強の「スカベンジャー」は、ガンを防ぐのはもちろん、
免疫系を強化、様々な病気に対しても抵抗力を高め、エイズ
に対しても効果があり、不眠症を治し、血圧を下げ、心臓病を
予防する、まさしく世紀の発見、不老長寿の秘薬とも呼ばれて
おります。

 そして、能望の実践は、理想的な呼吸法になるので、
酸素を4倍〜5倍も体内に取り入れるので、それこそ大量の
エネルギーも発生するのです。

 私達の体は、動いたり考えたり、何をするにもエネルギーを
使っています。

 エネルギーは体の仕組みを作ったり壊したり、あるいは傷つい
た遺伝子を修復したりと、全ての生命活動に使われる非常に
大切なものです。

 生きるとはエネルギーを作り続け、使い続けることです。

 エネルギーが少なくなると疲れやすくなったり、息が
上がったり、体の機能が低下してしまいます。体の衰えとは、
体の「エネルギーを作る能力」が低下することです。

 病(やまい)の氣とは、病気のことで、これは氣のエネルギー
が少なくなることです。

 病気の反対は、元気ですが、元気を辞書を調べると

・気の一つ  儒教における生成論で宇宙の根源である太極に
呼応する概念、「元気・陰陽・四時・万物」の一つ。

・精神の状態を表す日本語  生命力が旺盛である様や気分が
上向きである等の状態を示す。

 ですから、元気とは、宇宙の根源である太極から出てくる
エネルギーで、生命力が旺盛であること。 と、なります。

 能望の実践で、宇宙の根源である太極=命の源流から
エネルギーが出てきて、生命力が旺盛になるのです。

 能望の実践は、大量の酸素の吸収で、活性酸素の量が
増えるとしても、その活性酸素を除去し、さらに、それ
以上に得るものが大きいので、1000年以上も継続されて
きたのです。

 単純に、エネルギーを作る能力をアップさせれば、
運気も高まり体力がつき、若々しく健康な体になるという
ことです。

 そのカギとなるのが、細胞内にある「ミトコンドリア」です。
最近になって、ミトコンドリアは私達の体と健康に深く繋がり
があり、「体を若くする機能」があることが分かってきています。

 この膨大な数の「ミトコンドリア」の発電能力を高めて
いるのが、能望の実践なのです。


 ところで、酸素原子は原子核のまわりに8個の電子が飛び
回っている構造になっています。

 なぜか、マンダラや九つの和と同じ形をしているのです。

 この8個の電子が2個づつペアになって4つの軌道をそれぞれ
回れば、八方丸くおさまり、電子が欠けて、酸化や活性酸素
なりにくいのです。

 九つの和のエネルギーは、酸素原子の8個の電子に影響を
与えているような気がします。

 ですから、酸素は想像以上に鍵になっているのです。



 能望に関して、MLでの投稿がありますので、
エネルギーの観点から説明します。

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こんばんわ^^

意識レベルに比例して組織が拡大していくようですね。
不思議なものです^^

僕の場合お金の負の面があるせいか、メルマガに
見るような伸びはありません。

しかしながら、鈴木先生を始めとし皆さんのお力添え
により今までのこの種のビジネスではありえない展開が
起きていることは間違いありません。

皆さん、本当に有難うございます。

引き続き能望を主柱とし、浄化を進めてまいります。

僕の能望歴は9ヶ月程でしょうか。

昨年の6月頃から、通勤中の車の中で行きも帰りも唱える
ようにしています。

回数はもはやわかりません(笑)

最近嬉しいことに、時々ではあるものの金属音の用な
高音が聞こえるときがあります。

いつかは鈴木先生のように常に「キーンキーンキーン」
と継続して出来るようにしたいものです^^

ありがとうございました。

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 意識レベルとは、エネルギーレベルのことです。

 エネルギーの不足は、氣枯れのことですがら、病気にも
なり、運気も下がり、何をするにも失敗ばかり!と、
なってしまうのです。

 酸素不足が、病気にも、運気も下がり、失敗にも関連
していると思います。

 ですから、意識レベル=エネルギーレベルが高まると、
運気も高まるので、組織も拡大していくのです。

 先ほども書きましたが、エネルギーレベルを高めるには、
ミトコンドリアの発電を促すための大量の酸素が必要なのです。

 能望の実践は、4〜5倍の酸素が吸収され、さらに松果体
振動で奇跡のホルモンも分泌されるので、活性酸素の害から
も防いでくれます。

 さらに、根源のパワーの『命の源流』からのエネルギーも
湧出するので、意識レベル=エネルギーレベルも高まり、
理想的な展開になるのです。

 どんなものに取り組むにも「中心」とか「命中」を常に
意識することが大切です。

 多くの人は、成功する対象物は、外にあるように思っています。
つまり、組織を大きくする要素や条件は、外にあると思っ
ているのですが、その意識は、外(はず)れになります。


 組織を大きくするのも、人を集めるのも、すべては自分の中、
命の中、自分の内なる中心の中心の中心にしかないのです。

 この原理は、弓の名人、U理論、命の源流、降龍など、
今までのメルマガで、何百回も説明してきました。

 どんな取り組みでも、成功するための要素や条件には、
外は、外れで、自分の内にしか中(あた)りはないのですよ。

 自分の「中心」に「命中」するために能望の実践を推奨
しているのです。

 まだまだ、ほとんどの人は、あほくさい!と、思っていま
すが、それは、組織を大きくする要素や条件は、外にある
と思っているからです。

 弓の名人は、確かに、外にある的に矢を射ますが、
狙っているのは、心の中心です。

 それも、命の中心に狙いを定めるから、目隠しでも、
暗闇でも、百発百中の命中になるのです。


  ありがとうございました。

将来の年金の心配をなくすために〜弱者救済のプロジェクト〜