ゾーンの状態に入ると奇跡が起きる!

 スポーツ選手などの集中力が極限まで高まり、自分の持っている実力を100%発揮出来るような精神状態を「ゾーンに入る」と言います。

 「ゾーンに入る」では、集中力が極限まで高まり、夢中になって、自分の持てる力が最高に引き出せて、奇跡が起きる状態となります。

 その瞬間は本当に集中しており、余計なことはいっさい頭に浮かばない。物事がトントン拍子に進む。今までできなかったことが、楽々できるようになる。会いたかった人とばったり出会う。気分は最高潮。というような現象が起きてきます。


 意識的にゾーンに入るために、イメージトレーニングなどのメンタルトレーニングを行い、自分の脳をコントロールする練習がありますが、素人にはなかなか難しいものがあります。

 スポーツの場合では、くりかえし練習をして、身体に動作を覚えこませまる日ごろの訓練の積み重ねが大切になります。

 それでも、試合になると、緊張や不安に支配されますから、失敗することが多いのです。

 オリンピックもそうですが、どんな選手も死ぬほど練習をしても試合で100%発揮できるのは、ほんの一部の選手だけなのです。

 けれども、ゾーンに入ると、別の領域=無意識の世界に入るので、普段の自分の実力以上の力を発揮できるのです。

 これは、スポーツであれ、ビジネスであれ、学問であれ、どんな分野であっても自分の能力が最大限に発揮されるのですから、何よりも望ましいことになります。


 それでは、どうすれば、別の領域=無意識の世界に入って、神がかり的な奇跡のパフォーマンスができるのか?

 話しが飛びますが、先日、最高にワクワクした状態の人から電話がありました。

 この方は、能望の実践で、唱え続けていると、ある日突然にすらすらと早く言える様になり、それから、楽しくなって夢中になり、継続しているそうです。

 唱えることが楽しくてしょうがなく、一日5時間も6時間も続けて唱えることもあるそうです。

 手と足が暖かくなり、びりびりと電気の様なしびれを感じ、光も頻繁に見るようになり、心は高揚感でいっぱいになり、時間を忘れて唱え続けてしまう!と言うのです。

 エネルギーは高まり、陶酔感、彼はエクスタシーと言っておりましたが、あまりにも、速く唱えすぎるので、いかがなものか?と、私に相談されたのです。

 空海との関連も深まり、有名人との交流もできて、毎日がワクワクして生活しているそうです。

 この方の状態は、「ゾーンに入る」=「フローの状態」と非常に類似しています。今まで感じなかった氣のエネルギーや光の輝きまで見えるようになったのですから、多くの遺伝子もONになっているようです。

 氣のエネルギーが最高潮に高まり、光が頻繁に見えて、最高の陶酔感、つまり、最高潮のエクスタシーを感じられるのですから、さらなる高い次元への飛躍!とも言えます。


 多くの人の能望の実践は、義務的というか打算的というか少なくとも、この方のようにワクワクしながら、時間を忘れて何時間も唱えてしまう!というような実践ではないと思います。

 見返りを期待して、打算的な考えで唱える場合は、回数が気になりますから、どうしても左脳の支配になります。

 修行とか練習とかは、初めはイヤイヤでも慣れてくるとだんだんと面白くなり、ある程度の結果も出てくるので継続する!という概念を持っている人がほとんどではないでしょうか?

 それでも全然OKです。でも、はやく結果や変化を期待している人は、初めからワクワクしながら、無になって「フローの状態」で取り組むことをお勧めします。

 初めから一心不乱に「フローの状態」で取り組めば、氣のエネルギーが最高に高まり、ものすごいことが起きる!という貴重なメッセージを与えてくれ、その反面として、今までの唱え方への修正も指摘してくれました。

 ありがとうございます。心からの感謝です。

 電話でも、この方のエネルギーがびんびん伝わってきましたから、この方も、私のエネルギーを感じて、しびれてきます!
と、言っておりましたから、能望の実践の取り組み姿勢がいかに大切なものかがわかります。

 素人がかんたんにできない「ゾーン」や「フローの状態」が能望の実践でかんたんにできてしまう。

 能望の取り組み方の違いで、唱えるときの心の持ち方で天と地ほどの開きができてくるのです。

 新しい領域に入りました。どうぞ、参考にして実践してみてください。

 ありがとうございました。


[PR] 医療事務 資格取得 介護事務 資格取得
福祉住環境コーディネーター 資格取得