「奇跡のりんご」を読んで衝撃を受けました

 「奇跡のりんご」という本を紹介して頂きました。

 紹介してくれた人は「感動して泣いてしまいました。」と絶賛していましたが、私も、何度もこみ上げてきて、ぼろぼろになって読んでいました。

 この本の帯には、 ニュートンよりライト兄弟より偉大な発見を成し遂げた男の物語と書かれています。

 奇跡のリンゴを作った木村秋則さんは青森県出身で、農薬散布で、ご自身や奥さんの皮膚がやられたことをきっかけに、農薬をまったく使わないリンゴ栽培を決意して取り組みます。

 ところが、3年たっても4年たっても、りんごは実るどころか、りんご畑の状況はますます悪化するばかりだったのです。

 ほとんど収入の無くなった木村さんは、生活費を稼ぐために、キャバレーの呼び込みの仕事をしたり、東京に出稼ぎで出てきて、山谷でホームレスまですることになるのです。


 収入がないので、ご飯も満足に食べられず、畑の雑草で食費を切りつめ、子供達には学用品も買ってあげられない極貧生活を何年も続けるのです。

 6年目の夏、木村さんは万策尽きて、800本のりんごの木が飢えて死に掛けていることに気づき、愕然とするのです。

 りんごなんかもう実らせなくてもいい、とにかく枯れないで生きていてくれ!と、頭を下げて、頼むことしかできなかったのです。

 自分の力ではどうにもならないことを悟ったときに、木村さんは初めてりんごの木に心から向かい会うことができたのです。

 ・同じ生命体として、純粋無垢な心で、りんごの木に謝り、お詫びをして感謝を深めたのです。

 やれることはすべてやったのだ!これ以上すべきことはもう何もない!自分がいなくなれば、みんな今より幸せになるに違いない!と、彼は、死を覚悟して、死に場所を求めて岩木山に登るのです。

 木村さんは、2時間ほど登った山の中で、首を吊るには、ちょうど具合のいい木があったので、ロープを木にかけようとしたのですが・・・。

 そのロープの端が指をするりとぬけて、あらぬ方向に飛んでいったのです。

 そして、ロープを拾いに山の斜面を降りると、月の光りの下に「りんごの木」が魔法の木のように輝いて見えたのです。

 本当はドングリの木だったのですが、極限まで追い込まれていた木村さんには、「りんごの木」でもドングリの木でもどちらでも良かったのです。

 農薬も肥料も何もないのに自然の中で、たくさんのドングリの木が元気に成長しているのです。

 「なぜ農薬もかけていない山の木に害虫も病気ないのだろう?」

 木村さんは、脳天を稲妻に貫かれたような気がしたそうです。

 ドングリの木の根本の土を掘り返すと、手で掘り返せるほど
柔らかいのです。

 山の中の生きた土は、温かくて、なんとも言えぬいい匂いがするのです。生命力のパワーです。「自然の力」です。

 木村さんは自然の持つ偉大なパワーに心から感動して、心臓が高鳴ります。

 この自然の山の土を再現すれば、りんごが実るのではないか?と、直感と言うより自分の頭の中で誰かがささやいているような気がしたのです。

 今まで木村さんは、土の上のこと、目に見える土の上の木のことしか見ていなかったのです。

 大事なのは土の中だと気づいたのです。

 目に見える現象はすべて結果の現れですから、その結果には、その背後に目には見えない原因の世界があるのです。

 自然の山の土の力=自然の中の命の根源の力の中に、長年追求し続けて来た答えがあったのです。

 家族や周りの人に迷惑をかけて、死に物狂いで追い求めてきた答えが結果の世界にはなくて、根本的な原因の世界にあったのです。

 木村さんの命を賭した絶望の中で、自然から一番大切なものに気づかされたのです。

 まさしく、がけっぷちの気づきだったのです。木村さんは、暗闇の中に一筋の光明を見たのです。


 それから、木村さんは、ロープも自殺の事も忘れて、早速、自然の山の環境をりんごの畑で再現したのです。

 そして、9年目の春、木村さんの畑に奇跡が起きたのです。

 不安で、畑を見に行けない木村さんの所に、隣りの人がやってきて「花咲いでるぞ!」と教えてくれたのです。

 おそるおそる、小屋の陰から畑を覗き込むと、畑には一面の白い花が咲いていました。

 木村さんも奥さんも、涙があふれて止まらなかったのです。


 木村さんが想像も絶する苦労の中で得られた答えは、と言うよりも、たどり着いた境地は、『自然の力』すなわち『命の源流』を引き出し、本来の生命力を取り戻すことです。

 生物に本来の『生命力』を取り戻すことが奇跡を起こすことなのです。

 奇跡の無農薬リンゴを育てることができた木村さんがたどり着くことができた真理なのです。

 これは、経営の神様と慕われている松下幸之助さんがたどり着いた境地でもある『宇宙の根源の力』と同じものなのです。

 松下幸之助さんも世界恐慌や戦争など想像も絶する困難を奇跡の連続で乗り越えてきています。

 りんごの木が本来の生命力を取り戻せば奇跡が起きるように、人間であっても本来の生命力を取り戻せば、奇跡が起きるのです。

 この本のあとがきを書かれている茂木健一郎さんのブログには、

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木村さんのリンゴは、濃い味がする。
甘いとかすっぱいを超えた、リンゴの味がする。
不思議なことに、切って置いていても、色が変わらない。

そして、腐らない。良い香りを保ったまま、ドライフルーツのようになっていく。

農薬を散布する通常の農業は、結局、畑の生態系を破壊して、モノカルチャーにしている。
そんな中、植物はクスリ漬けになっている。 
そこからできる作物は、本来の生命力を奪われている。

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 このように書かれています。

 そして、茂木さんは、この本のあとがきにも、クスリ漬けの無菌状態で、栄養剤を補給されている。それは、私達文明人自身の姿ではないのか。

 木村さんが発見した「りんご本来の力」を引き出すノウハウは、私達の生き方にもまっつすぐにつながる。

 果たして、私達は自らの内なる生命力をよみがえらせることができるのか?

 情報化の中で、ともすればやせ衰えていく私達の生きる力。

 木村さんのりんごが、私達に突きつける課題は大きい。

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 と、書いています。


 アトピーや花粉症、喘息などのアレルギーが問題になってきたのは、農薬の撒布が盛んになってからの様な気がします。

 加工食品、化学物質、防腐剤や添加物などが大量に生産され、盛んに使われるようになってから、様々な難病で苦しむ人が多くなり、人間本来の自然治癒力が失っているようにも思います。

 農作物のくすり漬けも、人間のくすり漬けも、便利な面もありますが、自然と乖離して、自分の首をしめていることになります。


 私の今までの900回のメルマガは、木村さんが至った真理には、足元にも及びませんが・・・。

 ・能望五十音の実践は、自らの内なる生命力をよみがえらせる働きがあり。

 ・『幸せの和』は、人間をはじめとして、あらゆるものが持っている生命力を高める働きがあります。

 『幸せの和』やマトリックス・マップは、すべてのものや情報を「奇跡のりんご」のようにしてしまう働きがあるのです。

 今まで、多くの方から寄せられた奇跡の体験談からもわかります。

 例えば、食品なども、『幸せの和』の高い波動が、素粒子のレベルから毒や化学物質の波動を変えて無害にし、さらに、その食材の本来持っている生命力も高める働きをするのです。

 命を吹き込む働きがある!と言っても過言ではありません。

 ですから、食品は本来の極上で芳醇な味に変わるのです。

 タバコなどは和の上に置くとマイルドになり、薄い味になるそうです。けれども、今まで農薬の味に慣れている人は、おいしくない!と言います。

 化学調味料や添加物に慣れた舌が、天然素材のだしの味をまずいと言うのと同じです。

 食べる物・飲む物すべてを「奇跡のりんご」にできるのは『幸せの和』が最高のツールなのですから、原点の戻りここから始めることが、900の意味することなのかも知れません。

 9つの和(0)を原点(0)からで、900になります。

 私も、脳天を稲妻に貫かれたような感覚になりました。

 有り難う御座います。

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