犯罪者に共通しているものは?

≪犯罪者に共通しているものは?≫
 
 アメリカの刑務所では、7万人の犯罪者のデータを15年かけて調査した結果、脳波の周波数に異常があること、そして、正しい言葉の表現ができないことなどが共通していたそうです。

 脳波がいつもベーター波で、いらいらしていたら、犯罪者になる!と、いうことなのでしょうか?

 現代は、普通の人でも想像もできない様な犯罪を犯しています。
 先日も、バラバラの猟奇事件がありました。

 その事件の報道のすぐ後にも、兄が妹をバラバラにした事件の判決の内容が重なり、そのすぐ前にも、妻が夫をバラバラにした事件の判決が話題になっていましたから、この国は一体!

 本当に日本なのか?と思えてきます。

 これらの犯罪者は、皆、若者で、従来の犯罪者のイメージとは、かけ離れていますが、脳波の周波数に異常があるのは、何となく感じることができます。

 先日の死体を細かく切り刻んでトイレに流した事件では、犯人の若者はインタビューに答えていましたが、高校時代は優等生で、外見上は、優しい感じの普通の若者でした。

 首から何かをぶら下げていたのが気になりましたが、明らかに脳波に影響を与える機械の一つだと思われます。

 コンピューター関連の会社に努めていていますから、電磁波の影響も多大に考えられ、ケイタイ電話やゲームなども追い討ちをかけているように、彼の脳波を異常にしていたことが想像できます。


 私の知る限りでは、日本人は、死ねば誰もが仏になる!という概念があり、物が壊れることを「お釈迦になる」という言葉もあるように、よほどのことがない限り、死体を傷つける国民性ではない、と、思っていました。

 死体を切り刻んで「証拠を消し去る」という発想は、西洋の唯物論的な発想で、エゴ丸出しの究極の利己主義になるのですが、彼の場合はインタビューにも、まともに答えていましたから、エゴ丸出しの我がままな犯罪者のタイプとも違います。

 犯罪心理学からも、本当に読めなく理解が苦しくなってしまいます。


 普通の人でも、脳波の周波数に異常が起きると、犯罪を犯し、さらに証拠を隠滅するために、通常では有り得ない地獄を招いてしまうようです。

 日本においても、短期間でこんなに頻繁に猟奇犯罪が起きるのですから、これは、誰にも起こり得る事です。


 日本もアメリカ型の社会になっていますから、今までは、5年後、10年後には、アメリカの社会と同じ歩みになっていました。

 私がアメリカから日本に帰ってきた当時は、テレビ番組が、クイズ番組やドッキリ・カメラ、ワイドショーなど、ほとんどすべてが、アメリカのテレビ番組のそっくりそのままのパクリだったので、驚いてしまいました。

 日本人のオリジナルなんて何もないのです。

 恐らく、現在でも、80%〜90%以上は、アメリカのテレビ番組をそのまま日本版に替えて製作していることと思われます。

 それとも、日本がアメリカの圧力で、テレビ番組を買っているのかも知れませんが・・・。

 
 話がそれましたが、アメリカの7万人の犯罪者のデータでは、脳波の周波数に異常がある!という、結果が出ているのですから、同じ文化圏の日本でも、当然の如く、犯罪者の脳波の周波数には異常が見られると思われます。

 
 そこで、脳波をより良くするために・・・。

 息を長く吐くと脳波はベーター波からアルファ波に変わります。
 願望達成に役立つと昔から言われている脳波のアルファー波です。

 昼間の起きている時、活動している時はベーター波で、ゆったりしたりリラックスして、まどろんでいる時などは、脳波はアルファ波になります。

 そして、脳波のアルファ波の時は、副交感神経が優位になります。
 けれども、意図的に、この状態になるのは難しく、現代人は、起きている時は、常にベーター波で、ストレスにさらされて、緊張していることが多いのです。
 
 ですから、息を長く吐くことになる「能望」の実践を奨励しているのです。

 息を長く吐くと脳波はアルファ波になり、副交感神経が優位になります。

 ホルモンの代謝もバランスが取れて、考え方も前向きになります。

 
 そして、犯罪者の二つ目の条件である言葉の話題になりますが、

 「ありがとうございます」という言葉を発すると、その波動が「右回りのラセン構造」になっているそうです。

 ホログラムを使ってエネルギーを立体に写す機械で調べたそうですが、これは、白峰さんの本に書いていました。


 ですから、言葉が乱れて、悪い言葉ばかりを使っていると、「左回りのラセンの渦」になってしまうのです。

 「左回りのラセンの渦」は「難」になります。「難」は邪気を呼び、災難になり、そして、ますます拡大して大難になるのです。

 子供は言葉が乱れてくると服装も乱れてきて、顔つきも変わってきます。言葉の乱れが非行の兆候になるのです。

 言葉の使い方が、様々な分野にも影響して、犯罪にも関わってくるのですから、非常に大切になります。


 「能望」の言葉の波動は900以上もありますから、その響きは、強力な「右回りのラセン構造」になっています。

 「能望」を実践していると感謝の気持ちが湧いてくるというのは、やはり、納得ができます。


 さらに、日本語は、言霊ですから、言霊の中でも一番高いのは、清音の神名(かな)=仮名になります。

 その中でも、梵天の王の声=ブラフマンの声である『五種清浄の音』が、最もエネルギーの高い音となり、それは「あいうえお」の倍音になります。


 「ありがとうございます」や「能望」と同じように「あいうえお」の倍音も「右回りのラセン構造」になります。

 これは、一般の気功や気功治療などに用いている三次元の物理的次元だけのエネルギーとは比較にならないほどの、三層・四層・五層のレベルまで到達できる、高い次元のエネルギーが生じていることになるのです。

 病気の原因になっている病気の渦巻きの源はこの世の次元ではなく別の次元にあるような気がしています。

 これを修復するのには、三次元からの働きかけよりも五次元からの働きかけの方が効果があるのです。

 三層・四層・五層のレベルまで到達できる、高い次元のエネルギーが万病を治すのです。

 病気の治癒の原理も、願望達成の原理も同じです。

 感謝を深めて「能望」の実践や「あいうえお」の倍音療法は、最も効果的なエネルギーが出ることになるのです。

 
 有り難う御座いました。