能望の実践が松果体の振動を促し、脳内ホルモンの分泌を促す

 今週は、電磁波の被害について考察してきましたが、有害電磁波が「脳内の代謝異常」を起こす!となれば・・・・。

 般若心経を科学者の立場から意訳された、柳沢桂子さんの本が、脳裏に浮かんできます。


 以前に、柳沢桂子さんの本、「生きて死ぬ智慧」や「命の日記」などを読んだ時に、メルマガにも紹介したことがありました。

 彼女は、激痛を伴う難病にかかり、歩行も困難になり、車椅子とベットの生活を30年以上も余儀なくされました。

 病苦は次々に襲ってきて、彼女が受けた手術だけでも、・子宮内膜手術・卵巣摘出手術・胆嚢摘出手術と行われ、30年間も、どこの大病院も治すことができず、その病名は、診てもらった医師の数ほどもついたそうです。

 担当の医者は、病気の原因が見あたらないことから、彼女をヒステリー性の詐病と診断していたのです。


 何度も死ぬことを考え、しまいには、食事が喉を通らなくなり、食物が胃に届くまでに食道が痙攣して激しい痛みを伴うので、心臓付近の中心静脈にチューブを入れて栄養分を補給しなければならなくなったのです。

 三十年間の闘病の末に、モルヒネも効かない痛みとなってしまい、苦痛があまり長くつづくので、とうとう彼女は彼女の夫に、チューブをはずしてもらう、つまり、尊厳死を告げ、夫もそれに同意したのです。

 けれども、娘さんが必死になって懇願したので死ぬのを思い止まっているのです。


 そして、1999年の7月、奇跡が起きるのです。

 息子さんの当時は将来の奥さんの紹介で、精神科のお医者さんの往診を受けることになりました。

 そして、往診に来てくれた先生は、彼女の話しを少し聞いただけで、『慢性疼痛。脳の代謝異常です』と言って、薬を置いて行ったのです。

 その薬は、すぐに効果があらわれ激しい腹痛が軽くなったのです。

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 発病を1969年とすると、30年間どの大病院でも診断のつかなかった病気を大塚先生は、たった一回の往診で治して下さった。

 私の病気は、神経伝達物質の中のセロトニンノルアドレナリンが不足しているのだという。

 抗うつ剤には、このような神経伝達物質の見かけ上の量を増やす働きがあるので、効果があるということだった。

 <中 略>

 とはいえ、やはり、自分の身体で作るのとは違って、副作用もあるし、まったく健康な人とおなじというわけにはいかない。

 それでも、苦しみから解放されて、家族と共に静かに暮らすことができるのは、何と言う幸せであろうか。

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 と、彼女の「命の日記」という本に書いてあります。

 彼女にとっての30年間は、想像も絶する困難だったと思います。

 神経伝達物質や脳内ホルモンは、ナノとかピコとか、ほんのわずかの目にも見えない極微の世界のものです。


 こんなわずかなモノの欠乏で、恐ろしい地獄になるのですから、柳沢桂子さんが体験された、30年間の苦しみを、多くの人には体験してもらいたくはないのです。

 そして、彼女の奇跡に関心を持ってもらいたいのです。

 つまり、メルマガに何度も書いてきた、神経伝達物質の中のセロトニンに、注目してもらいたいのです。


  私が、最近、危惧しているのは、現代人の脳内ホルモンの代謝異常です。

 ホルモンなどの分子生物学の範疇にある微細なものは、最近の学問なので、ほとんどの病院でも原因はわからなく、彼女の様な、扱いを受けると思います。

 電磁波過敏症などは、日本では認められていない病気ですから、「気のせい!」で、終わってしまうのです。

 脳内ホルモンの代謝異常は、電磁波でなくとも普通におきています。

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・≪奇跡のホルモン=「メラトニン」≫

 松果体には、奇跡のホルモンといわれる「メラトニン」が含まれていて、「メラトニン」は不老長寿のホルモンとしても、さらにビタミンEよりも抗酸化作用があり、強力な抗癌作用もあり、注目されております。

 この奇跡のホルモンが分泌されるのは脳内の松果体です。
 能望の実践が松果体の振動を促し、奇跡のホルモンや脳内ホルモンの分泌を促すのです。

 松果体は医学的にはホルモンなどの分泌線として知られていますが、人間の潜在能力の開花に重要な役割を果たすということも昔から指摘されています。

 松果体は第三の目の役目を果たすと考えられ、デカルト松果体のことを“魂の座”と呼んだほどですから、松果体は、長い間、科学者や哲学者の興味をひき続けて脳の司令塔のように考えられてきました。


 能望の実践や『幸せの和』での松果体の振動で、脳内ホルモンであるメラトニンが、放出して、このサイトの効果と同じ体験談をたくさん頂きましたが、臨床試験の結果と同じこともうなずけます。

 能望の実践や、松果体の振動を意識しながら能望CDを聞くだけでも、体調が良くなる体験をたくさん頂いておりますから、メラトニンが大量に放出していることがわかります。

 今までの皆様の多くの体験談から、その真相が次々と明らかになってきます。


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メラトニンは子供の頃は多量に分泌されますが、思春期をすぎると急激に分泌量が減り、年齢とともにさらに減っていきます。

子供は夜になると自然に眠り、年寄りは睡眠時間が短くなって不眠症や時差ボケになりやすいのは、メラトニンの量が少ないからだという考えもあります。

メラトニンの体内量が増えれば若返られるのではという議論が起き、マウスで実験したところ、30%くらいの寿命が伸びるというデータが出ました。

他にもぼけ防止やがん予防効果などの作用が認められ、アメリカでは抗老化ホルモンとして一気にブームになってしまいました

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 ◎メラトニンは子供の頃は多量に分泌されますが・・・。
と書いておりますが能望のCDを聞きながらの入眠や、『幸せの和』を枕元に置いて睡眠をとると、子供の頃のように、ぐっすり眠れて、目覚めがさわやかになります!と、多くの体験談を頂いております。


 初期のころは、子供の頃のように、ぐっすり眠れて、目覚めがさわやかになります。という体験が、100件以上も寄せられました。

 これは、明らかに、能望の実践や『幸せの和』での松果体の振動によりメラトニンが大量に放出されたのです。

 メラトニンの体内量が増えれば若返られる!マウスの実験で、30%くらいの寿命が伸びるというデータ!

<奇跡のホルモン=「メラトニン」と言われるゆえんは!!>

・気分がよくなる
・免疫力を高める
・体内の活性酵素を減少させる
・ガンを防ぎ
抗癌剤の副作用を緩和する
白内障の治療
エイズに対しても効果があり
不眠症を治し
・高血圧の解消
・心臓病を予防する
アルツハイマー病やパーキンソン病の予防
・増毛の可能性も報告
・その他60種類以上への病気への効果が期待されている。

 まさしく世紀の発見で、・不老長寿の秘薬でもある!とされ特に、注目されているのは、老化予防(細胞を活性酸素から保護する)
:ビタミンCやE、ベータカロチン等の抗酸化物質は一部の細胞にだけしか浸透できないが、メラトニンは脳を含むすべての細胞に浸透できるのです。

 フリーラディカル(活性酸素)によって体内で生成される有害なH2O2をメラトニンがH2O(水)に中和変換させることにより酸化を防ぎます。

 メラトニンは現在知られている物質の中で一番強力な中和能力を持っていて、最も強力に活性酸素を抑制する抗酸化物質なのです。

 細胞の酸化と老化には深い関係があることが知られています。これらのことから、奇跡のホルモンと呼ばれているのです。

 このホルモンは、自分の脳の中の松果体から分泌するのですが、副作用もなく、理想的なのです。

 この奇跡のホルモンが能望を実践するだけで、放出されるのですから、すごいと思いませんか。


 さて、現代の子供達は、大人も子供も、息を詰める生活の日常化で、セロトニン神経の働きを抑えて、奇跡のホルモン=メラトニンの分泌を抑制していることになります。

 受験勉強や、オフイスワーク、ストレスがかかる仕事なども、呼吸が浅く、ほとんどまともな呼吸をしてない状態ですから、恒常的な酸欠状態になり、セロトニン神経の働きを抑えて、奇跡のホルモン=メラトニンの分泌も抑えてしまうのです。

 「あくび」や「ため息ばかり」!というのも、脳や細胞の酸素が不足しているからです。


 いずれにしても、私達の、能力開発の最大の目的は、松果体の振動であることに変わりはありません。

 松果体の振動から、様々な望ましいことが起きて、天恵を頂いて、奇跡が起きて、今に至っているのですから、松果体の振動こそが基本にあるのです。

 能望を唱えることや能望のCDを聞くこと、そして、『幸せの和』を周りに 置くことが、松果体を効果的に振動させることです。

 その結果として、奇跡のホルモンといわれる「メラトニン」が、分泌し、様々な奇跡が起きて、数多くの体験談を頂いてきています。

 医学的な奇跡もそうですが、エネルギーレベルや能力の高まりにより、様々な分野でも奇跡が起きています。

 
 能望を、お経や、念仏のような感覚で、唱えるだけでも、それなりの効果はありますが、松果体の振動を意識しながら唱えると、その効果が何倍も高まります。

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 メルマガを書いている最中に、このような、タイミングの良い、メッセージを頂きました。

 能望の実践で、大量にエネルギーが出る人からの質問です。

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メッセージ:

アルバイト料が、入ったので、12000円のがんばって、購入します。お願いします。

まだ、若葉マークの初心者ですが、能望を、唱えていると、頭、背中、肩が、ビリビリとして、頭が、ボーとなるので、運転が、できません。

どうしたらよいですか?

意識が、どこかにいっている感覚です。

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○メッセージ有り難う御座いました。

 これは、氣のエネルギーが、大量に出て、頭に上っている状態です。

 右脳が優位になり、脳内ホルモンも、大量に放出されている状態です。

 氣のエネルギーが頭から臍下丹田(おへその下の5cm位)に、集まっていることを意識して下さい。

 頭、背中、肩が、ビリビリとしているエネルギーが、臍下丹田の奥の一点に集まることをイメージするのです。

 そうすると、丹田の一点から、全身の細胞に均等にエネルギーが巡ります。

 運転の途中で氣が高まってきても、丹田に集まれば、大丈夫だと思います。


 全身の細胞が活性化され、エネルギッシュになり、すべてのことが良くなり、望ましき未来が現実化されます。

 若葉マークの初心者の人でも、このような現象が起きるのは多くの人が実践され、集合無意識に蓄積されているからだと思われます。

 エネルギーレベルの高まりが意識レベルの高まりでもありますから、多くの人が実践すればするほど、相乗効果があり、世の中が変わる前兆の様な気がします。



 有り難う御座いました。


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 ◎フトマニ図の名刺サイズは、まだプレゼントとして、差し上げておりますので、興味のある方は、ご注文時に備考欄にご記入ください。
 ◎昇龍の名刺サイズも希望される方に差し上げます。興味のある方は、ご注文時に備考欄にご記入ください。
 この機会にご利用ください。