トイレの神様 烏枢沙摩(うすさま)明王様に感謝すると運が良くなる
読者の方から、トイレをきれいにしたら早速、ご利益があったので、毛筆で、トイレの神様のお札を書いてくれませんか?という依頼の電話がありました。
そして、トイレ掃除を何年も実践されている方からも、不思議と良いことが起きますよ。と、トイレ掃除に関連する色々なことを教えて頂きました。
洗剤からトイレにまつわる哲学まで、意外な展開ですが、学ぶことが多くて、ありがたいことです。
烏枢沙摩(うすさま)明王の梵字を調べて色々書いていたら、私にも、ご利益がありましたから、何かがありますね。
数千円とか数万円の単位ですが、確かにお金に関するご利益なので、烏枢沙摩(うすさま)明王の関連かと思います。
昔から、多くの人が良いと実践していることですから、実践してみる価値はありますね。
烏枢沙摩(うすさま)明王の梵字(種字)は「ウン」という字になります。
「ウン」とは、幸運、開運、財運、盛運の「運」にも通じていると思います。
眺めているだけでもエネルギーを感じますから、意識をするだけで、繁栄を約束する梵字(種字)=サンスクリットの文字だと思われます。
そこで、トイレに貼るお札を書いてみました。
この烏枢沙摩(うすさま)明王の梵字(種字)を真ん中に書き、右側には、烏枢沙摩(うすさま)明王様と書き、
そして、左側にはこの明王様の真言の「おん・くろだのう・うん・じゃく・そわか」 ありがとうございます と、書きました。
http://sjyuku.com/eco/ususima.jpg
このお札は和紙で、サイズは、はがきの大きさです。
このお札をトイレに貼れば、良いことが沢山起きるそうですから、トイレに行くたびに、このお札を眺めながら、烏枢沙摩(うすさま)明王様に感謝を深めて下さい。
興味のある人は試してしてみてくださいね。
このお札は、いつものように、郵送で送る商品を注文された方にプレゼントいたします。
商品の封筒に同封しますので、ご希望の方は、備考欄に、トイレの神様のお札希望!と、書いて下さいね。
同封できる商品であれば、1000円の商品を注文されてもOKです。これはコピーになりますので、ご了承下さい。
烏枢沙摩(うすさま)明王は、清めの神さま、出産の神さま、財運の神さま、ということで、トイレ掃除をする時は・・・。
「オン・クロダノウ ・ウン・ジャク・ソワカ、
うすさま明王様いつもありがとうございます」
と言いながら、実践すれば、ご利益があるとのことです。
松下幸之助氏は、だれよりも早く会社に出社して仕事をする前にトイレを掃除していたそうです。本田宗一郎も普通は隅に配置するトイレを工場の真ん中において大事にしたそうです。
松下幸之助氏まで、トイレに関するエピソードが出てきますから、すべてがつながっていますね。
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多くの億万長者に聞き取り調査を行い、共通点を見出したところ、
○トイレがきれいで、清潔に保たれていること
○トイレの蓋がきちんと閉じられていること
そして、その億万長者の多くの人が成功した後でもトイレ掃除を人に任せず自分でずっと行っているというのです!
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トイレ掃除をするとなぜ運命が良くなるのか?
科学的には証明できませんが、その結果はものすごく良くなり、多くの億万長者は、一般人には感じない独特の感覚がありますから、参考にするべきだと思います。
タレントの北野武氏は、
「トイレ掃除は、俺の変な癖だ。他の部分では特に潔癖症というほどじゃないが、便所の汚いのだけはどうにも耐えられなくて、自分の家だろうが、外の店だろうが掃除しています。」
「何の取り柄もない自分がここまでこれたのはトイレ掃除をずっとやっているからだと思う。」
と、彼の本に書いているそうです。
そして、成功者でトイレ掃除を重要視していることを公言されている人は、イエローハット相談役の鍵山秀三郎氏、ダスキンの創業者の鈴木清一氏、タモリさん、和田アキコさん
、星野仙一さん、郷ひろみさん、松井一代さん、細木数子さん、
そして、松下幸之助氏まで、トイレ掃除を習慣的に
されていたそうです。
烏枢沙摩(うすさま)明王の威力はすごいですね。
さて、ダスキンの創業者の鈴木清一氏は、京都の一燈園というお寺で修行をされています。
その修行とは、路頭に立ち、托鉢と奉仕活動(各家庭を訪問しトイレ掃除をさせてもらう)ことです。
夏休みに中学生や、高校生の受験生が、ここで、1ヶ月修行ができたら、どんな子でも、どんなに難関な希望校でも合格できる!と、以前に、雑誌か何かで読んだことがありました。
一般家庭を200軒訪問して、やっと一軒くらいが、トイレ掃除を許してもらえるそうです。
掃除をさせてもらうありがたさは、半端ではなく、隅から隅まで、ぴかぴかに磨き上げるそうです。
他人の家を訪問して頼むのも、他人のトイレを掃除するのも、すべて自分の我を捨てなければできないことです。
この修行を1ヶ月でもできたなら、毎日の勉強なんて、何でもなくなります。
挫折しないで修行ができた生徒達は、東大でも京大でも楽々合格できた!ということですから、自我やエゴの壁を取り除くことがどれだけパワーがつくことか、このような奇跡が起きたのです。
見栄や外聞、恥ずかしい心、我がままな心、プライドなどのエゴがなくなると、本来の自己が浮き出てくるのです。
エゴや自我をいかにそぎ落とせるか、そぎ落とした分だけ、奇跡が大きく実現できるのです。
ダスキンの創業者の鈴木清一氏の言葉です。
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「毎日を感謝して」
金持ちが幸せではない。貧乏でも感謝のできる人が幸せ。
あるがままをありがたしと思う我が心の豊かさ。地位の問題ではない。
お金持ちであるかないかも問題ではない。
あなた自身が今日一日、よかったなあと真実生きがいを感じ、
幸せと思うかどうかであります。
なくて不足を言うよりあるがままを感謝すること。
感謝にまさる生きがいはない。
一日一日と今日こそは あなたの人生が(私の人生が)
新しく生まれ変わるチャンスです。
自分に対しては 損と得とあらば 損の道をゆくこと
他人に対しては 喜びのタネまきをすること
我も他も (私もあなたも) 物心ともに豊かになり
生きがいのある 世の中にすること
「人を助ける身になろう」
やっと私は見つけた 何のために生きるのか!
何が本当のしあわせなのか!
それを、たったひとつに しぼってみたら
「人を助ける身になる」ということにつきる。
まず、自分のことは 二の次にして 人を助けることに
すべてをかけてみよう。
勇気がわいてきた。
「鈴木清一のことば」から
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『我欲』がなくなり『謙虚』になる!そして、今を感謝に生きることが一燈園の修行で会得できたから、立派な経営者になれたのだと思います。
次に、イエローハット相談役の鍵山秀三郎氏も、「全国掃除に学ぶ会」の活動で下記の言葉を提唱されています。
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1.謙虚な人になれる
どんなに才能があっても、傲慢な人は人を幸せにすることはできない。
人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。
2.気づく人になれる
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、無駄があるか、ないか。
無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。
気づく人になることによって、無駄がなくなる。
その「気づき」をもっとも引き出してくれるのがトイレ掃除。
3.感動の心を育む
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。
そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人と手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。
特に、人のいやがるトイレ掃除は最高の実践道場。
4.感謝の心が芽生える
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。
その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる
感受性豊かな人間になれる。
5.心を磨く
心を取り出して磨くわけにいかないので、目の前に見えるところを磨く。
特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。
人は、いつも見ているものに心も似てくる。
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2人とも、あまりにも偉大な人なので、近づくこともできませんが、少しでも見習いたいと思います。
トイレの掃除を調べていたら、以下の様な文章もありました。
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ちなみにトイレで決してやっては行けない事 !
タバコを吸うという行為です 男性だけでなく女性にも多くみられるトイレのタブー
烏枢沙摩明王さまは、タバコがお嫌いなのだそうです
これをやるとお金は貯まらないと覚悟してください
ちなみにトイレでタバコを吸うのが大好き
という女性はお気を付けあそばせ
トイレでタバコを吸うと『婚期を逃す』とか『縁遠くなる』そうですよ
我が家のトイレには私がとても頼りにしている易学の先生からいただいた、うす様明王様のお札が飾ってあります。
「オン・クロダノウ・ウンジャク・ソワカ
烏枢沙摩明王様いつもありがとございます」
と言うと良いそうです。
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最後に、小林正観さんの本の紹介の文章です。
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「トイレ掃除をするだけで、人生がガラリと好転!」
「宝くじ当選!理想の人と結婚!赤ちゃんができた」
「ビートたけしさん、和田アキ子さん、星野仙一さん、宝くじ長者も、あの有名社長も、みんな実践!」
「トイレ掃除は精神的なゴミを取り去るだけではなく、トイレにいる「うすさま明王」という神さまを喜ばせることにもなります。
この神さまはたいへんなきれい好き。トイレを磨くと大喜びして、その人を豊かにしてあげようと張り切ります」
この「うすさま明王」は、インドから伝わったらしいです。(語源はウッチュシュマ)
清めの神さま、出産の神さま、財運の神さま、だそうで、トイレを磨くとき、
「オン・クロダノウ・ウン・ジャク・ソワカ
うすさま明王様いつもありがとうございます」
と唱えるといい。
そして、特に大事なことは・・・・。
トイレ掃除をするとき、
「不平不満、グチ、悪口、泣き言、文句を言わず、おもしろがって掃除をすること」
だそうです。